オナ禁20日目~食べ過ぎずにカロリーを増やす(魔法の油)
こんにちは!ノラフェンリルです。
今日はオナ禁20日目の記録になります。
髪の毛が濃くなったとか、体毛が薄くなったとか、
身体の変化にはあまり着目しません。
それはオナ禁によって身体の変化というものは自分が実感できるほどない
ということを以前の長期オナ禁で学習しているからです。
オナ禁によって変わるのはあくまで当人の行動です。
では今日もさっそくはじめて行きます。よろしくお願いします。
1.体重が79キロに落ちる
私は筋肉を増やして身体を大きくすることを目標に、
現在とにかく頑張って食べるようにしています。
ダイエットによって食事制限して、食べる量を減らすのに比較して
食べる量を増やすというのは別に気持ち的に楽だと思われるカモしれません。
別に好きなだけ食べるだけでしょ?楽勝じゃない!
いいえ
実際やってみると、マジきついっす…。
まず、お腹いっぱいになるまで食べないといけません。
「え?別に一日の摂取量を計算して、スマートに食べれば、
そんなにムリして食べなくていいんでないの?」
と思われるカモしれませんが、
現実は甘くありません。
確かに私も自分が体重を増やす上で、必要な摂取量を計算していますが、
それを守ろうとすれば、吐き気がするくらい食べることに実際なります…。
お腹いっぱいになるまで食べて、空腹も感じるまもなく
またご飯の時間になる…。
正直、食事がストレスに感じてしまいます(笑)
ここまでしないと体重は増えていかないのだろうか?
と少し疑問を持ったので、前の日に食べる量を通常に戻して実験してみました。
すると朝起きて体重を計ると79.80キロ
体重は80キロを切ってしまいました…。
もちろん、体重を増やすだけが筋力の成長ではないかもしれませんが、
ボディデザインで身体をデカくしたいのであれば、体重を増やすという事からは逃れられません。
ただ、通常の食事の白米を食べる量を増やしたりするのは、
どうしても精神的に食べるのがきつくなってきます。
この間このことをジムの筋トレマニアインストラクターKさん※に相談してみたところ、
(※私の通うジムの筋トレマニアインストラクター。笑顔で筋肉を追い込む筋トレの鬼。若干人見知りをするが、筋肉の話題になるとすごく食いつく。Kさんの筋トレ魂は是非こちらの記事をご参照ください。)
K「最終手段はジャンクフードっすよ!
身体が超ブヨブヨになりますけど、増えますよ!
ジャンキーの道を走りましょう!!(すごくいい笑顔)」
こ、こいつ…!ウェルネスクラブなんて健康的な名前のジムのインストラクターのくせに、なんて邪道な(笑)
などのありがたいアドバイスをいただきました。
現実的にはジャンキーの道は、確かに体重は増えますが脂質の摂取による身体のダメージが大きすぎるのが悩みどころです。
食べ過ぎて嫌になる感情を軽減しながら、摂取カロリーを増やす
私には一つ秘策がありました。
2.良質な油
ジャンクフードがなぜ高いカロリーを誇るのかと言えば、
摂取する脂質が多いためです。
基本栄養素は炭水化物、タンパク質、脂質の3つがありますが、
炭水化物とタンパク質のカロリーが1g4kcalなのにたいし、
脂質は1g 9kalと他の栄養素よりもカロリーが二倍以上あります。
なので、脂質をとれば効率的に摂取カロリーを上げることはできます。
しかし、脂質は体内に貯まりやすく、体型もぶよぶよになり悪くなるため、
できれば、体重を増やす上でも取りたくないのが本音です。
ですが、油というものも一概に悪いと決めつけられるものではありません。
油にも身体に良い働きをするものも存在するのです。
もちろん昔から私もオリーブオイルが身体にいいだとか
魚の脂はとっても大丈夫なんだとか
ごま油はがん予防なんだとか
そんなことを聞いたことはありました。
でも、同時にこうも考えていました。
いくら身体にいいと言っても所詮、脂質は脂質!!9kcalもあるじゃん
しかし、脂質も立派な栄養素。
いわば栄養のBIG3とも言える存在です。
内容も知らずに悪者扱いするのではなく、利用価値を模索する。
私は脂質の可能性について探求すること決めました。
3.脂質の可能性
脂質には四種類があり、
中でも一番重要なのは、nー3系多飽和脂肪酸の代表格
俗にいう魚の油です。
DHA・EPAはマグロ(特にトロの部分)やサバ、サンマ、ブリなどの青魚やうなぎに多く含まれており、
中性脂肪を減らす働きや、血液をサラサラにして心筋梗塞や脳卒中などを予防する効果があります。
さらに、脳神経機能を向上させて、頭が良くなる効果もあるとのこと。
オリーブオイルやごま油も悪玉コレステロールを減らす効果があるため、
良質な油と言われているものの、取り過ぎると肥満や疾患になる可能性が示唆されています。
そのため、摂取優先順位は圧倒的に魚の脂に軍配があがります。
しかし、いくら身体に良いとは言っても、
私が当初考えていたとおり、油であることに変わりはありません。
取り過ぎは肥満の原因となります。
身体に摂取する筋肥大のための栄養バランスとしては、
- 炭水化物 58%
- タンパク質 20%
- 脂質 22%
と言われており、脂質はあくまで取り過ぎないように注意するということに変わりはないのです。
あまり脂肪をつけたくないと考えるボディビルダーなどは、
脂質の割合を削って、タンパク質の比率を上げるなど工夫をしており、やはり一番の比重はタンパク質に置くべきと考えています。
つまり、脂質は一概に悪者とするべきではなく、魚の脂を使って取ることが望ましい。
しかし、あくまで筋肥大の主役はタンパク質であって、脂質は出来るならば控えるべきと言えるでしょう。
おわりに
体重を増やすなら…、体重を減らすなら…
なりふり構っていられない!
というのが正直な感想としてあります。
私は今までダイエットしたり、今のように体重を増やしたりと
ボディメイクには様々な挑戦をしてきましたが、
感覚としては苦労するというのは今のところぬぐいされていません。
しかし、苦労するといっても今回のインストラクターKさんのジャンクフード戦略
であったり、私がジャンクフードや嫌だから別の油を探したりと
苦労やめんどくささを軽減する方法は沢山転がっています。
今回は油をメインテーマにしてしまったのでおおっぴらに書きませんでしたが、
白飯を無理なく食べたいのであれば、キムチを使うのが私のおすすめです。