筋トレ×オナニー 6年間無意味な筋トレを継続した野良犬が教える「オナニーが筋トレ効果を0にする3つの理由」
こんにちは!ノラフェンリルです。
このブログではオナ禁×筋トレを組み合わせることによって
男磨きし、人生にどのような恩恵がもたらされるのかをテーマに
研究を行っています。
しかし、今でこそオナニーの危険性について数々の知識を収集してきた私も
ほんの一年前ほどは消耗する毎日を送っていました。
そんな中私が昔から取りくんできたことの一つに筋トレがあります。
筋トレはオナ禁との相性が良く、組み合わせれば、
テストステロンの増強や、時間、エネルギーの有効活用などさまざまなメリットがあります。
しかし、逆にオナ禁をせずに、オナニーを毎日しているような状態で
筋トレをしていくと身体はどうなっていくのでしょうか。
ではさっそくはじめていきたいと思います。
よろしくお願いたします。
1.中毒の度合い
何を隠そう、今でこそオナ禁の素晴らしさを伝えるべくブログを書いている私ですが
昔はひどいオナニー中毒者でした。
1日に軽く10発は抜いていましたし、インドアな性格もあって
休みの日はほぼ自宅にいたため、それも中毒に拍車をかけていました。
そして1日のほとんどをインターネットをして過ごすという生活で、
環境はまさにオナニーのためにあったと言って良いほど不健康なものだったと
記憶しております。
実際、私がオナ禁を始めた当初は、
ブログをやっていなかったこともあってオナ禁を始めた途端にパソコンをほとんど立ち上げなくなりました(笑)
つまり、私がインターネットを開く理由の大半はオナニーするためだったということが判明したわけです。
自分で言うのもなんですが、ナニやってんだよ…お前…って感じです。
2.筋トレ×オナニーが最凶のソリューションである
そんな私でしたが、意外なことに筋トレが趣味でした。
私は昔大学受験のために不摂生な食事を繰り返して太っていた時期があり、
痩せるために筋トレの情報教材を買った経験がありました。
まあ、結局その情報教材に書いてあったことを実行しても痩せることはありませんでした(笑)
しかし、その情報教材をきっかけに、私はダンベルとプロテインを購入し、
私は筋トレの世界に足を踏み入れていくことになったのです。
しかし、当時の私に知識なんてほとんどありません。
当時の私の認識では、プロテインは筋肉がムキムキになる危ない薬…
筋トレをするだけでもムキムキになれるぞ♪
という認識で、栄養に関する知識もオナ禁に関する知識も、
なにも持ち合わせていませんでした。
なので、私は実に6年間もの間、1日10発オナニーするような最悪の環境下で筋トレを継続することになったのです。
例えるのであれば、タバコを吸いながら、ジョギングをするもの
頭がぼーっとして常に身体がだるいのに、筋トレを頑張って続けた私はある意味
根性があったのかもしれません(笑)
この経験があったからこそ、私は他のオナ禁者よりも
オナニーが筋トレに及ぼす悪影響について誰よりも詳しく語ることが出来ます。
実際に痛めにあっているので実感も籠もります(笑)
では一つ一つ見ていきましょう。
3.オナニーは筋トレの効果を0にする
(1)筋トレ効果
まず始めに結論から言ってしまえば、オナニーは筋トレの効果を0にします。
筋トレの効果と様々なものがありますので、もちろん一概に0と言い切ることは
できないかもしれませんが、この謳い文句に見合うだけの悪影響があるということだけはお約束いたします。
まず始めに、筋トレをする目的とは何でしょうか。
健康促進、ストレス発散、体力をつけるため、などなど沢山の理由が挙げられるかと思います。
筋トレには様々な恩恵があることが近年の研究からも明らかにされてきており、
多くの人が今筋トレには注目していることと思います。
筋トレの効果は筋肉を鍛えることによって発揮されます。
つまり、筋肉をいかに効率良く鍛えることができるかが筋トレ効果を引き出すために必要なことです。
筋肉を鍛える方法は至ってシンプル。
次に挙げる三段階を継続していくだけです。
◎筋肉を鍛える3つのステップ
- 筋トレによって筋肉に刺激を与える
- タンパク質をはじめとした栄養を筋肉に送る
- 睡眠をしっかり取って筋肉に休養を取らせる
しかし、オナニーはこの3ステップ全てに悪影響を及ぼします。
一つ一つ見ていきましょう。
(2)トレーニングの質を落とす
オナニーはとてもエネルギーを消耗する行為です。
というのも、オナニーによって排出される精子には、
こどもという新しい生命を誕生させるだけの莫大なエネルギーが宿っているためです。
オナニーをしたあとは、頭がどこかぼーっとして
どこか集中力が抜け落ちたような状態になりますが、
これは身体がエネルギー不足を引き起こしているためです。
このような状態では筋トレにおいて力を発揮することができず、十分に筋肉に刺激を送ることができなくなります。
実際私自身、オナニー中毒だった時に行った筋トレはどこか力が入らず、
変な感覚を味わっていました。
力が入らないどころか頭がガンガン痛くて鉛のように重い感じすらします。
無理に力もうとすれば吐き気すら覚えるような感じで本当に辛いトレーニングでした
(3)身体が常に栄養不足に陥る
オナニーによって失うのはエネルギーだけではありません。
精子にはタンパク質、果糖、亜鉛、クエン酸など多くの栄養とミネラルも含まれています。
オナニーによって失うこれらの栄養は筋トレに取っては重要なものばかりです。
タンパク質は筋肉の材料そのもの
果糖はトレーニングの際のエネルギーになります。
亜鉛はタンパク質の筋肥大には欠かせないミネラルですし、
クエン酸には筋トレで疲れた身体を休ませ、疲労回復の効果があります。
どれもこれも筋肉を回復させるのに必要不可欠な栄養ばかりです。
しかし、頻繁にオナニーをしていると身体は栄養不足の状態に陥ります。
つまり、筋トレで筋肉を壊してもそれを治すための栄養がないため、筋肉は壊しっぱなしの状態になります。
壊しっぱなしどころか、オナニーの頻度が酷ければ、
筋肉すら分解して身体は栄養を補充しようとするでしょう。
栄養の観点から考えれば、オナニーは筋トレの効果を0にするどころかマイナスにしているとさえ言えるのです。
努力が水の泡…どころのかわいい話ではありません。
オナニーという行為をすることによって最強のソリューションである筋トレが
まさに最凶のソリューションに変質してしまっているのです。
私の経験では、筋トレをすればするほど、身体はやせ細って行きました。
当時の私はダイエット成功の名残から、喜ばしいことだと思っていましたが、
今にして思えば、筋肉をすり減らす恐ろしい行為をしていたとぞっとします。
筋トレを悪者にしないためにもオナニーという害悪はとっとと捨て去るべきでしょう。
(4)睡眠の質が下がる
ここまで見てきただけでもオナニーによって筋トレにとんでもない悪影響がある
ことが分っていただけたかと思います。
せめて睡眠によって筋肉の回復をはかるのが最後の希望と思われるカモしれませんが
残念ながら、希望はありません。
オナニーは睡眠の質を大きく下げるためです。
オナ禁の初歩的な効果に「朝の目覚めが良くなる」というものがあります。
実はオナニーをすると足りなくなった精子を補うために、睡眠中に身体が精子の再生産を行います。
身体は精子の再生産にエネルギーを注ぎ、身体の疲労回復を後回しにせざるを得なくなります。
すると睡眠によって回復するはずだった身体は十分に疲労が取れず、朝起きれなくなるのです。
これがオナニー中毒に陥った方が「朝の目覚めが悪くなる」原因であり、
オナ禁をすると「朝の目覚めが良くなる」要因です。
要は、失って精子を再生産するという余計な仕事がなくなるのです。
余計な仕事がなくなった分、睡眠のリソースを身体の疲労回復に当てることができる。
ただこれだけです。
よって、結論。
オナニーというのは一瞬の快楽のために身体に多大な負担と迷惑をかける最悪な行為であり、
筋トレをするのであれば、真っ先にやめなければならない悪習と言えるでしょう。
ということで結論がまとまったところで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
失礼いたします。