ベンチプレス140キロのオタクが進める、筋トレ時に聞くべきアニソン10選
こんにちは!ノラフェンリルです。
昨日はいかにネットから収益を得るかについて
真剣に考えていたところ
ブログに書く文章もちゃんとしたもので
なければならないと悩み、筆が進みませんでした。
しかし、難しいことはおいといて(笑)
まずは自分の書きたいことを書いて、アウトプットとやらを
上達させていきたいと思います。
まあ、平常運転ってことで今日も元気に更新していきます。
今日のテーマは筋トレ時に聞くアニソンです。
早速初めて行きます。
1.音楽×筋トレ
筋トレやジョギングをしている時、音楽を聞くことでトレーニングに対する
モチベーションを上げることができます。
筋トレと音楽にについてはこちらの記事で紹介していますので、ご参照いただければと思います。
また普段あまりゆっくり音楽を聴く時間がない人にとっては、
ゆったりと音楽に浸ることができます。
トレーニングをしている時は、とにかくその動作に集中して打ち込むことができるため、音楽も普段とはことなりじっくり味わうことができるのです。
私の場合、じっくりと音楽を聴きたいがために、筋トレにはまったと言っても過言ではないかもしれません。
トレーニングの効果を上げるために音楽を聴くのか
音楽を集中して聞きたいがためにトレーニングをするのか
コロンブスの卵みたいですね(笑)
ただ、人間必ず同じ音楽を聴いていると飽きがきます。
そのため、飽きた音楽ばかり聞きながらトレーニングをしていると集中力が落ちてしまいます。
音楽を聞きながらトレーニングをする場合は、常に新しい音楽で新しい刺激を求めていく必要があるのです。
2.アニソンのすべてが変な曲ではない
アニソンというと何かと悪いイメージがあるのではないでしょうか。
どこかかわいい女の子が出ていてふわふわゆるゆるしたような変な曲が多い
そんなイメージもあると思います。
そして、私自身アニメは好きですが、
いかにもオタクが聞くゆるゆるしたようなアニメやアニソンは好きではありません。
アニメと一口に言っても、日常系、ギャグ系、ダークファンタジー、シリアスものなど多くの種類があります。
そのため、アニソンにもゆるゆるしたものから、ガッツリかっこいいものまでとても幅広くジャンルが存在しているのです。
有名なものを一つあげさせていただくと「進撃の巨人」というアニメがあります。
巨人という怪物に追い詰められた人類が決死の覚悟で反撃をはかっていくというダークファンタジーです。
主要な人物であろうと簡単に死んでいく残酷な世界観が売りで、アニメ第一期のop「紅蓮の弓矢」はその残酷な世界に立ち向かう人たちの決死の覚悟が伝わるような
熱い曲になっています。
そういったかっこよさ、熱さのあるアニソンは、筋トレやトレーニングのモチベーションを上げるのに非常に役に立ちます。
つまり、一概にアニソンであるからといって全部が全部、普通の人に受け入れられないような曲ばかりではないのです。
もちろん、オタクでない方には抵抗を覚えるような曲も多く存在することは事実ですが、中には名曲と呼ばれるような物も存在するのも確かなのです。
通常の音楽の世界もたいしたことのない曲もあれば、名曲も存在します。
アニソンの世界も同じように玉石混合であり、聞くに値する名曲も存在します。
3.筋トレと相性が良いアニソン
アニソンにも名曲があるということが分ったところで
本題へと入っていきます。
アニソンの中にも名曲は多く存在するのですが、こと筋トレとの相性を考えると
適合しないものも多く存在するのです。
例えば日常系アニメのopなどは著しく筋トレと相性が悪いです。
日常系のアニメとはほのぼのした平和な日常生活を楽しむアニメであり、
穏やかな日々を見ることで日頃の疲れたストレスをとったり、心をいやしたりすることが目的となっています。
これらの作品のアニソンは穏やかで癒やされるような賑やかな曲が多いのですが、モチベーションを高めるといった用途に使うのは不向きです。
筋トレをするのに当たって大切なのは、気持ちを高ぶらせるような早いテンポと心を熱くさせるような勢いのある歌詞がある曲です。
とにかく自分の限界の重さや負荷に挑戦する筋トレは、
自分の心を強くもち、熱くさせた状態で存分に自分の力を発揮させる必要があります。
そのため、たとえ評価の高いアニメの、評価の高い曲だからといってすべてが当てはまってくるわけではないのです。
ではどのようなジャンルのアニメが当てはまるのかというと、
曖昧な表現ですが、登場人物にどうしても成し遂げたい強い願いがあってそれを貫いていくような作品を探していくのが、当てはまるアニメを探す一つの手法です。
そういった登場人物がいる作品は、強い思いに引っ張られるように物語が展開していきます。
どこか中心の軸がしっかりとしているため、その軸に向かっていくような熱い展開が繰り広げられることが多く、アニソンもそれに呼応するように熱くなっていくのです。
例えば漫画「NARUTO」などはその良い例です。
主人公のうずまきナルトは、成績不良の落第生でしたが、里一番の忍者である「火影」になるという強い願いを抱いています。彼の行動原理は常にその願いにあり、物語はそれに呼応するように熱く展開されていきます。
そんなNARUTOのアニソンには名曲が多く存在しており、
主人公のナルトのまっすぐな信念がそのまま主題歌に表れているような印象を受けます。
4.筋トレ時に聞くアニソン10選!!
それでは私が実際に筋トレ中に聞いてきた中で特にモチベーションを上げてくれた
10曲を発表したいと思います。
第10位 RISE 作品:盾の勇者の成り上がり
第9位 THE HERO !! 〜怒れる拳に火をつけろ〜 作品:ワンパンマン
第8位 Survivor 作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
第7位 Rising Hope 作品:魔法科高校の劣等生
第6位 シルエット 作品:NARUTO疾風伝
第5位 Paradisus-Paradoxum 作品:Re:ゼロから始める異世界生活
第4位 Hacking to the Gate 作品:Steins;Gate
第3位 This game 作品:ノーゲーム・ノーライフ
第2位 unravel 作品:東京喰種
第1位 Clattanoia 作品:オーバーロード
こちらの曲を選んだ理由は3点あります。
1つは作品を見たことがなくても曲だけで良さが伝わるということです。
確かにアニメの内容を理解していれば、主題歌により感情移入しやすくなるという面はあります。
しかし、今回私が紹介したのは筋トレのお供になり得るアニソンであって、アニメの内容そのものではありません。
そのため、アニメを見た見ない関係なしに評価を得ている曲であることを基準に選考しました。
特に第4位に選んだHacking to the Gate は、私はアニメではなく曲の魅力からアニメに入っていったパターンの作品となっています。
アニメを見るようになるきっかけは、何もアニメの内容が好きになることだけではありません。
主題歌を好きになってアニメの内容に興味を持つこともあるのです。
2点目は、すべてアップテンポでサビに盛上がる熱い曲であるという点です。
すべての曲がサビにつれてテンポが速くなり、勢いが上がっていくタイプの曲を選びました。
音量を調節するだけでなく、曲の速さを調節する機能を使って倍速をかければ、さらに違った味を魅せてくれるでしょう。
筋トレにおいて最も大切なのは最後の追い込みです。
最後の追い込みをかける後半において最高の盛り上がりを見せる曲をかけることにより、最後のワンレップを可能にします。
ぜひ、熱い曲をきき、熱い心で最後の力を振り絞ってみてください!
最後3点目は、楽しさと爽快感です。
筋トレを趣味とする人は多いと思いますが、筋トレは楽しい趣味と言えるでしょうか?
もちろん持ち上がらなかったものが持ち上がったりして達成感が得られるという楽しみはもちろんあります。
しかし、筋トレは本来筋肉に負荷をかけて追い込む行為です。
そのため、やっているときはやっぱり苦しいものなんです。
私は普段ウォークマンで音楽を聴きながら筋トレをしているのですが
スポーツジムに行ったときにウォークマンを忘れてしまったときがありました。
「あちゃー…しかたない。今日は音なしでやるか…」
仕方なく音楽なしで筋トレをしましたが、どこか物足りなさと苦しさが残ってしました。
音楽は言葉の通り、音で楽しさを与えてくれるんです。
そして、せっかく自分の目標に向かって筋トレをするわけですから、トレーニング終わりの後味は苦しさや物足りなさではなく、
楽しさや爽快感、そして今日もやり遂げた自分への達成感を抱いて終わったほうが次のトレーニングへとつながっていきます。
今回選んだ曲には、疾走感や楽しさそして、聞き終わったときにどこか後味がさわやかな気持ちにさせるようなものを選びました。
トレーニングをするのには必ず目的があります。
筋肉をつけてかっこいい身体になりたい
ダイエットしてスリムな身体になりたい
体力をつけて仕事や学校生活で生かしたい
すべて大切な自分の目標です。
しかし、目標だけでは辛いトレーニングは継続できません。
トレーニングを継続させて行くためには、トレーニングそのものを楽しむ必要があります。
そしてトレーニングを楽しむための手助けに音楽はなり得るものなのです。
トレーニングでなりたい目標があるけれども、トレーニングを好きになれない、
継続させることができない。辛いし苦しいしめんどくさい。
そんな悩みを抱えている方はぜひ一度、この10曲を一度聞きながらトレーニングをしてみてください。
次のトレーニングにつながる楽しさとさわやかな後味を感じることができるかもしれません。
おわりに
今回の記事は今まで書いてきた中で一番書くのに難儀した記事になりました。
自分が好きだと思うもの、それは簡単に上げることができます。
いや、結構10個選ぶは大変でした(笑)
10個選ぶまでに本当に苦労して、
「あれ?実は俺ってあんまりアニソンそんなに知らないんじゃない?」
とか考えたりしました。
そんで、10個選び終わった後から、やっぱりこれも入れたい!!なんて
出てくるんですから、人間の脳は不思議です。
普段私がなにげなく聞いている音楽もいざその理由を書き上げるのはとても
難しいことなんだとはじめて分りました。
そして分らないと立ち止まっていても何も書き出すことはできませんでした。
誰かに何かを伝えたいと思ったら、とりあえず書き出して見ること。
書き出している内に見えてくるものもあると改めてこの記事を書きながら考えることができました。
もっと、伝えたいことを形にできるようにこれからもしっかりと練習を重ねていきたいと思います。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
今回はこの辺で失礼いたします。
皆さんの筋トレライフが充実したものになることを心から祈っております!!