1ミリでも前に進む!筋トレの極意

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

つい先日ブログを5記事連続で更新してみたのですが、

 

更新した結果、なぜか燃料切れのような症状に陥り

 

書く気力がでないといった無気力症状に襲われてしまいました。

 

ブログを書くのにも体力があるようです(笑)

 

そして、筋トレやジョギングなどの運動のように書かないと

 

文字どうり腕がさび付くような感覚すらもあります。

 

どこまでいけるのかは分りません。

 

でもブログを書き続けた先に何があるのかを見てみたいという気持ちに変わりはありません。

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次の目標は取りあえず目下150記事目指して頑張っていきたいと思います。

 

今回の記事は筋トレの効果をほんの少しでも高めるためにはどうしたらいいのかを

 

テーマにお話していきたいと思います。

 

学生時代が終わると生活というのはどんどん忙しくなっていきます。

 

運動する機会なんて意識しなければなくなることがほとんどでしょう。

 

運動の中でも筋トレは短時間でも効果が上がるものとして近年注目されています。

 

でもただやり方を間違えてしまえば、

 

以前の私のようにただなんとなく続けているけど、効果がとくに分らなくなっていたり、

 

費用対効果の管理が出来る人であれば、効果なしとして諦めてしまうこともあるかもしれません。

 

なので今回は筋トレの効果を少しでも早く出すコツについて

 

私の8年間の筋トレキャリアを基にお伝えできればと思います。

 

それでは今回もさっそくはじめていきましょう。

 

よろしくお願いします。

 

 

1.継続は力なり

(1)筋トレとマンネリ化

 

 実は以前別の記事で筋トレには継続は力なりが全面的に通用するわけではない

 

 ということをお話しました。

 

www.kintoreonakin.com

 

 なぜかというと、筋トレというのは今の自分の現状を打破して

 

 どんどん前に突き進む行為に他ならないためです。

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 筋力の強さや、身体の大きさ、少しでもスリムで引き締まった身体

 

 それらは現状の打破することで手に入れることができるものです。

 

 当然ながら、現状を打破するためには

 

 いつもと同じことをしているだけでは前に進むことが出来ません。

 

 

 はあ?だから、いつもと違う自分になるために筋トレを始めようとしてるんでしょ?

 

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 と考えられた方は、大変鋭い感覚をお持ちの方です。

 

 そのとうりです。

 

 今までほとんど運動をしてこなかった現状を打破し、

 

 理想の体型や、健康状態、身体機能の向上を図るために皆さんは

 

 筋トレを始めようと考えられています。

 

 では、筋トレを始めてからはどうなるのでしょうか?

 

 自分で調べたり、あるいはジムに通う人はインストラクターに相談するなりして、

 

 皆さんは、自分の目的に合わせた筋トレメニューを作られると思います。

 

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 そして、その筋トレメニューをこなすことが習慣となれば、

 

 筋トレをするのが当たり前になっていくでしょう。

 

 つまり、筋トレをすること自体がいつもと当たり前のことをすることになっていくのです。

 

 いつもと同じことをしているのですからそこに成長はあり得ません。

 

 その先に待っているのは、

 

 目標は達成できていないけれども、筋トレをすることで少しはましになった、体力のある身体をただ現状維持するだけの日々。

 

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 たったこれだけなのです。

 

 どうですか?

 

 これじゃつまらないですよね。

 

 ちなみに自分の目標を持ちながら、

 

 6年間もの間現状維持していた私から言わせていただければ、

 

 すごくつまんないっスよ(笑)

 

 何年も努力を継続しているのに、一向に変わらない体を見せつけられて、

 

 まるでお前の限界はそこだ!って身体に言われてるみたいですごく嫌でした。

 

 なので、筋トレをすることが当たり前になったら、

 

 そこからさらにその当たり前を打破する工夫が必要になるわけです。

 

 

(2)とはいえ、継続することは必要

 

 筋トレをすることが当たり前になる

 

 ただただ馬鹿正直に継続しているだけでは、身体は変わってくれません。

 

 だからといって、

 

筋トレを継続しなくてよいわけではありません。

 

 筋トレを継続して続けて行くのは前提条件です。

 

 そして、ただたんに継続するだけの筋トレも無意味なわけではありません。

 

 ちゃんとその努力は身体にしっかりと反映されます。

 

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 筋トレに限らず、努力を継続させるというのはそれ自体が大変素晴らしいことです。

 

 継続させることが出来ている時点でしっかりと強い意志を持っていることの証明です。

 

 ただ、継続させるだけでは自分の目標にはいつまで経ってもたどり付けないという

 

 面が筋トレにも存在しているのです。

 

 

(3)やらば必ず成功する保証

 

 よく筋トレはやればやっただけきちんと結果がでる行為と言われることがあります。

 

 それは結論から言えば正しいです。

 

 学校の試験や、仕事の結果や成果は運も絡んでくるので努力が報われるとは限りません。

 

 しかし、筋トレは違います。

 

 トレーニングは追い込めば追い込んだだけ、筋肉は損傷しますし、

 

 そこにタンパク質と栄養を必要なだけ入れれて、休養すれば必要なだけ成長します。

 

 そして、継続することでどんどん筋肉が鍛えられ、身体機能も上がって行きます。

 

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 ただ、筋トレを継続しても満足な結果が得られていない人というのは、

 

 このトレーニング、栄養摂取、休養の3ステップを

 

 何となく継続させているだけなのです。

 

 何度も言いますが、継続させていること自体は大変すごいことです。

 

 継続は力なり。この言葉に間違いはありません。

 

 ただし、自分の目標にたどりつきたいのであれば、

 

 何となくではなく、意識して継続させましょう。

 

(4)意識して継続させることこそが力なり

 

 意識するのは実に簡単なことです。

 

 例えば、最近トレーニングを何となく、最初に決めたメニューばっかりやっていると

 

 思うのであれば、意識して別の種目にチャレンジしてみましょう。

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 筋肉増やして体重を上げたいのに、一行に体重が上がらないのであれば、

 

 意識してご飯を食べるとか、フィッシュオイルのサプリメントで摂取カロリーを増やしましょう。

 

 フィッシュオイルは良いですよ!

 

 中性脂肪を減らしながら、結構な量のカロリーが取れるので健康的な油です。

 

 さらに、記憶力が良くなるという追加効果もあります♪

 

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 そして、最も大切なのは意識して期間を区切りましょう。

 

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 何事も、成果を出すために締め切りを設けるのは大事です。

 

 その方が何をやるにもメリハリがつきます。

 

 そして、たとえ目標を達成できなくても、自分を責めてはいけません。

 

 もちろん目標を達成しなくてもかまわないっていう軽い気持ちを持つのではなく、

 

 しっかりとなぜ目標が達成出来なかったのかを確認するのが大切です。

 

 そうすれば、あとはそこを意識して直すだけです。

 

 何となくではできなくても、意識するだけで行動とはこんなにも変わってくるのです。

 

 なので、もし筋トレで達成したい目標があるのであれば、

 

 まずは手始めに3ヶ月後の目標を一つ決めて、そこに向かってダッシュしてみてください。

 

 たどり着く場所さえ決まってしまえば、あとはそこに向かって走るだけ

 

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 さあ、なりたい自分を意識して、走り出しましょう!

 

 

2.1ミリでも先を目指す

(1)トレーニング化学

 

 最近は筋トレも大分化学のメスが入るようになりました。

 

 今まではトレーナーの経験則による知恵がしっかりと科学的なエビデンス

 

 の基で検証され、答えが出始めたものもあります。

 

 例えば、筋肥大を狙ったトレーニングをする場合は、自分の約80%くらいの力

 

 で8~10回程度できる重りで3~5セット程トレーニングするのが効果的と

 

 分っています。

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 ですが、いくら科学的に効果的な回数だからといってこれが全てではありません。

 

 大切なのは、そのトレーニングセットで限界まで自分を追い込むことです。

 

(2)限界まで追い込む

 

 なぜ、自分の80%の力で8~10回の回数が効果的と言われているかといえば、

 

 80%の力で持てる重りなら、大体8~10回で自分がその筋トレを続けることが限界が訪れるからです。

 

 なので、ちゃんと自分の80%くらいの力の重りでやったからと言って、

 

 まだ余裕で回数を重ねられるのであれば、そこで止めるべきではありません。

 

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 もし、その重りで前から続けていて、現在余裕で10回以上上げられるのであれば、

 

 あなたの筋力がしっかりと上がっている確かな証拠です。

 

 自信をもって、さらに上の重りにランクアップしていきましょう!

 

 

(3)前回の自分より1ミリで良いから先に進む

 

 筋トレで自分を追い込むというのはそれだけ難しい行為です。

 

 追い込みは苦しいですから、自分で無意識のうちにブレーキをかけてしまうことも

 

 あるかもしれません。

 

 中には、自分自身では自分を追い込み切れないから、

 

 パーソナルトレーナーにサポートしてもらうという人もいます。

 

 もし金銭的余裕があるなら、その方が安全で確実な手段と言えるでしょう。

 

 そんな筋トレにおいて何より大切なのは、気持ちです。

 

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 どんなに筋トレが化学によって解明されていこうと、

 

 筋トレで追い込めるかどうかというのは、その熱いハートにかかっています。

 

 筋トレの終盤は本当に苦しいものです。

 

 自分でもだいたいこの重さだったら、8回くらいで死ぬほどきつくなるだろうなあ

 

 と分っていてやっているので、当然きつくなります。

 

 でもそこで、心がけることは、

 

 前回の自分よりも1ミリでも前に進むことです。

 

 筋トレというのは誰と比べるものではありません。

 

 他の人とは努力してきた時間も量も異なります。

 

 でも必ず勝てる相手がいます。

 

 それは自分自身です。

 

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 前回トレーニングしていた時の自分自身にならば、

 

 今回のトレーニングが積み重なる分、自分の方が上になれます。

 

 なので、最後の追い込みをかけるときは、前回の自分を1ミリ追い越す勇気を持ってください。

 

 他の誰に負けても、自分にだけは負けられない。

 

 絶対に負けてはいけません。

 

 

(4)なぜ筋トレでテストステロンが出るのか?

 

 私は以前から疑問に思っていたことがありました。

 

 それは、なぜ筋トレにおいてテストステロンが分泌されるのか?

 

 とうことです。

 

 テストステロンは男性ホルモンで、何か成功体験をしたり、

 

 スポーツなどで誰かに勝つことで得られるため、

 

 別名勝利ホルモンとも呼ばれています。

 

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 ですが、筋トレは別に誰に勝利をおさめているわけでもありません。

 

 なので、筋トレでなぜテストステロンが出るのか疑問に思っていました。

 

 しかし、最近は考えが変わりました。

 

 筋トレというのは前の自分よりも強くなる行為

 

 つまり、前回の自分に打ち勝つ行為に他なりません。

 

 思えば、私はいつも筋トレの追い込みで辛いときは、

 

 いつでも前回の自分には絶対に負けない!!という信念をもって

 

 常に自分自身に打ち勝ってきました。

 

 ちょっとこじつけくさい考え方かもしれませんが、

 

 筋トレによって得られるテストステロンというのは、前回の自分に1ミリ打ち勝ったことに対する勝利報酬なのかもしれません。

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3.やる気がでない時は習慣に任せる

 

 最後に筋トレがどうしてもやる気になれない時のメンタルへの対処方法について

 

 お話して終わりにしていきたいと思います。

 

 どんなに意志が強い人であっても、やる気が起きないときというのは必ずあります。

 

 私もどうしても今日はやっちゃくねぇー…ってことは筋トレ歴8年間の中で

 

 何度も何度もありました。

 

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 そんな時は、どうしても予定が合わないときは休むのはしかたありませんが、

 

 やれるときは筋トレをやってしまいましょう!

 

 筋トレというものはやっていくうちに、習慣として身体に染みついていきます。

 

 やりたくないなーと思っているような時でも、

 

 一度動き出してしまえば身体は染みついた習慣に合わせて、筋トレします(笑)

 

 確かに、やる気があるときに比べれば、追い込みも浅くなりますし、集中もできないでしょう。

 

 それでもやらないよりは全然マシです。

 

 筋トレというのは何となくやるのはよくないと一番始めにお話しましたが、

 

 人間は機械ではないので、いつも調子が良いわけではありません。

 

 なので、気分がのらない時は、何となくを利用して、

 

 何となく筋トレしてしまいましょう。

 

 気持ちのコントロールが利かないときは習慣を利用して継続を計る。

 

 本当の継続力というのは、気分に左右されないでも続けられることです。

 

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 筋トレをするための燃料を気持ちと習慣の二つをもつようにしてみましょう。

 

 それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 今日は軽く1記事書くだけのつもりでしたが、

 なんだか書いてるうちに5,000文字超えてました…。

 長いと読みにくい方もいるかもしれないのでなるべく3,000文字くらいで留めるように次は気をつけたいと思います。

 

 ではここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

 失礼いたします。