ダイエットリベンジャー
どうもノラフェンリルです。
今回のテーマは表記の通りダイエットについてです。
大学デビューを見事に失敗し、爆発四散した私は3ヶ月ほど引きこもりになりましたが、モテたいという熱意はくすぶり続けて消えることはありませんでした。
服装を整えるだけではダメだと気づいた私が次に手を出したもの。それがダイエットです。服装の次に自分の体型に目を向けたわけです。
当時の私の体型は身長176センチの体重90キロ。はっきりいってデブでした。
これは高校3年生の頃、塾の自習室に籠もって、毎晩カップ麺を食べ続けた結果でした。さらに私は高校時代から生粋の帰宅部であり、運動習慣もなかったので、本当に惨めな豚でしかありませんでした。
そこで本気でダイエットを決意した私は、方法を調べあげました。
食べる順番ダイエット、ロングブレスダイエット、朝バナナダイエット、骨盤調整ダイエット等、さまざまな情報が乱立するなか、私が一番大切だと感じた一つだけ。
いかに筋肉量を落とさず、脂肪を落とすか?という観点です。
私はタンパク質を多めにとりながら、食べる量<運動量 をつねに心がけ続けました。
これさえ守っていればどんな方法だろうが体重を減らすことはできます。
なので、あとは筋肉量をたもって、体の代謝をまもることを最優先しました。
たとえ、体重が落ちようとも筋肉が激減して締まっては、スタイルも悪くなるし、体の代謝が落ちて前よりも太りやすい体になってしまうからです。
さらにダイエットをする中でホメオスタシスというものを知ることができました。
みなさん、リバウンドってご存じですか?ダイエットで体重を減らしても、食べる量を元に戻したら、すぐもとの体型に戻ってしまうことをリバウンドって言います。
あれは、食べる量を元に戻したのが悪いのではありません。
食べる量を徐々に少しずつではなく、いっぺんに戻してしまったのが原因なのです。
体にはホメオスタシスという機能があり、常に同じ状態を保ち続ける機能があるのです。
例えば、氷河期のように食べ物が手に入りにくい状態になってしまったとしても、私たちの体重はすぐには落ちません。体が現在の体型を維持するために、必要な消費エネルギーを節約する機能があるのです。これのおかげで我々人類は歴史上の氷河期や、飢饉を乗り越えることができたのです。
まあ、簡単に言えば我々の体も急激な変化を嫌い現状維持が好きなのです。
次回、私がやっていたダイエットプログラムと結果をお話したいと思います。
では失礼いたします。