スポーツジムから自宅トレーニングに帰還して分ったこと

こんにちは!

ノラフェンリルです。

 

ブログを書くことは生きることという人たちもいる中

 

私も早く先輩方を見習って

 

とにかく気づいたことはどんどん掘り下げて記事する癖をつけて行こうと

 

考えている今日この頃です。

 

さて、今回は前回に引き続き筋トレ含めたトレーニング関連のお話を

 

していきたいと思います。

 

 

ベンチプレス140キロを達成したものの

 

金欠によりスポーツジムを出ることになってしまった私は

 

自宅トレーニングに戻って参りました。

 

スポーツジムにいたときとは打って変わり

 

自宅トレーニングから見るスポーツジムトレーニングとの違いをしっかりと書いていきたいと思います。

 

それでははじめます。

 

 

 

 

1.お金がかからない!

 自宅トレーニング最大の魅力と言えばやっぱりここです。

 

 お金がかかりません。

 

 かかるとしてもプロテイン代くらいのもの。

 

 自宅のトレーニングはダンベルさえあれば、

 

 筋トレのBIG3

 

 ダンベルベンチプレス

 ダンベデッドリフト

 ダンベルスクワット

 

 をすべてこなすこともできるため、ダンベルさえあれば、

 

 肝心要の種目はすべて押さえることができます。

 

 私がスポーツジムに行くに当たって一番かかっていたお金は

 

 月9,500円の会費と車のガソリン代でした。

 

 私はインドア派のため、本来車などはほとんど乗らないのですが、

 

 ジムに行くようになってからはかなりガソリン代がかさんでいました。

 

 だいたい月に4,000円くらいはかかっていたと思います。

 

 この二つが浮くと思うと大分生活が楽になるため、うれしいのですが、

 

 スポーツジムに通うことは半ば生きがいだった面もあるため、

 

 お金に余裕ができたらまた通いたいというのが私の本音です。

 

 

 

 

 

2.運動量が減った

 これは本当に大きかった点です。

 運動量が激減しました。

 

 スポーツジムは当然ながら運動をするための施設です。

 そのため何時間運動していても飽きないような仕組みが作られています。

 

 その最たるものがインストラクターのレッスンシステムです。

 

 大学の授業の時間割のようにインストラクターのレッスンスケジュールが作られています。

 

 そのため、一つの運動を終えてもレッスンに参加し続ける限り運動を終えることがありません。

 

 そして、レッスンといっても全部が全部激しい筋トレを行うようなレッスンではありません。

 

 中にヨガやリンパフローといったリラクゼーションにつながるものも組み込まれているため、

 

 身体に無理なくレッスンを継続することができます。

 

 私の場合は、

  1.  自分の筋トレ
  2.  筋トレのレッスン
  3.  エアロバイクのレッスン
  4.  ヨガ
  5.  エアロビクス

 なんていうように自分の筋トレを入れつつ多くのレッスンに参加していたため、

 5時間以上ジムに引きこもって運動をしているなんていうことがざらでした。

 

 まあ、ブログが書く暇がなくなるといった弊害もあり、悩みの種でもありました。

 私の家から駅前のスポーツジムまでは車で40分の距離があり、一度行ってすぐ帰るのも何しにいっているのか分らないといった事情がありました。

 

 そのため、私は一度ジムに行ったら長時間引きこもるといった方法をとっていました。しかし、本当に何も考えずにただただ運動に時間を費やすだけの日々に疑問も確かに抱いてはいたのです。

 

 そして、自宅トレーニングに戻ってきてしまうと当然ながら

 

 レッスンに費やしていた時間はすべてなくなりました。

 

 今では一日に運動をする時間は、自分のダンベルによる筋トレのみであり、1時間とところです。

 

 これが悪いのかというと、一概に悪いとも言い切ることはできません。

 スポーツジムに通わず、必要な分の筋トレを毎日行うことで、

 

 スポーツジムへの行き帰りの80分間とスポーツジムひたすらこもっていた5時間近い時間はなくなり、時間の節約になりました。

 

 ベンチプレス140キロを達成した後、目標を失い、ジムに通うことが目的のようになっていたこともあったので自分を見つめ直す良い機会なのかもしれません。

 

 私の個人的な意見ではありますが、スポーツジムに通うのも何かしら達成したい目的があってこそです。

 

 

目的なく、だらだらと貴重な時間を消費するという意味では

たとえ、スポーツジムに費やす時間であったとしても

 

質の高い時間とは言えないのではないでしょうか。

 

 

 

3.自分の意思を強く持つ必要がある

 スポーツジムと違い、自宅トレーニングでやっていくためには

 

 とにかく強く意思を持たなければなりません。

 

 スポーツジムにはとりあえず行けば、トレーニングを開始します。

 

 しかし、自宅ではそんなことはありません。

 

 しっかりとトレーニングを行うと決めて自分の意思で実行をしなければならないのです。

 

 これは当たり前のようでなかなかに難儀です。

 

 自宅ではスポーツジムと違って、大きな鏡もなければ、広いトレーニングスペースもないため、高いモチベーションを非常に保ちにくい面があります。

 

 ジムにあるような大きな鏡や器具、マシーンたちはその存在感だけでトレーニングをやる気を起こさせてくれます。

 

 しかし、自宅はそもそもトレーニングに特化したジムとは違うので設備面でもなかなかやる気が起きにくい部分あるのです。

 

 そして、一番大きな部分は孤独感です。

 

 スポーツジムでは周りでたくさんの人がトレーニングに励んでいます。

 

 私のような人見知りであったとしても、いつもきている人は顔を覚えます。

 

 そしてときおり挨拶などを交わすようになりともに励まし合うような関係になることもあります。

 

 そんな周りの人との交流や、周りに頑張っている人が他にもいるということは、

 

 とてもモチベーションを高くしてくれるのです。

 

 しかし、自宅トレーニングは周りに誰もいません。

 

 その寂しさ・孤独感はなかなかに辛いところがあります。

 

 「人は一人では生きていけないのだ」

 

 なんて言葉もあるくらいですからね。

 

 なんだかんだいって、スポーツジムは良いところでしたよ。

 

 また通えるように努力したいと思います。

 

 

 

おわりに

 いかがだったでしょうか。

 スポーツジムはお金で居場所を買っていると私は考えています。

 トレーニングや運動だけではありません。

 周りのみんなとの交流の場所であり、とも切磋琢磨できる場所。

 そんな価値のある場所であるスポーツクラブはお金の余裕があれば

 ぜひ通う選択肢に十分なりえるのではないかと8ヶ月通った私は思っています。

 

 それはきっと9,500円以上の価値のあるものと言えるでしょう。

 

 

それではここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。

失礼いたします。