指先に目を付ける!ブランドタッチの極意


 

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

おかげさまでブログの記事が60記事を書いてくることができました。100記事に向けてまだまだ「止まるんじゃねぇぞ…」の精神で頑張って行きたいと思います。

 

 

さて、今回はブログをかくうえでも役立つ技術、ブランドタッチができるようになる方法について解説していきたいと思います。

 

ブログを始める上で何にも知識がなかった私でありますが、

一つだけ、キーボード入力をブランドタッチを習得したおかげで

入力面では苦労なく書き進めることができております。

 

そんな私もはじめは亀のようなスピードでしか打鍵することができませんでした。

しかし、ほんの少しやり方を覚えて努力しただけでタイピングの資格を得ることまでできました。 

 

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それではどうすれば誰でもブラインドタッチを習得することができるのかについての解説を早速はじめていきたいと思います。

 

 

 

 

 

1.はじめは人差し指だけで打っていた


 私は現在ブラインドタッチでキーボードを打ち込んでいます。しかし、最初からブランドタッチであったわけではありません。

 

 もともと私は大のパソコン嫌いであり機械音値でした。

 

学校のパソコンの授業ではやり方もよく分からず、課題を行う早さも周りに出遅れていましたし、タイピングに至っては目でキーボードを凝視しながら両手の人差し指でのろのろと打っていました。

 

 そんな私の姿はまさに亀の歩みそのもの。

 

私はパソコンの授業が嫌いで仕方がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

2.ブラインドタッチとの出会い


 そんな私がブラインドタッチを拾得したのは、高校卒業の3月でした。

 

当時私は第一志望の大学に見事に落ちて、特に行きたいとも思わなかった大学に行くことが決まっていました。

 

 そのため、特に学びたいと思うようなところでもないし、

 

 大学生活の時間を使って資格でもとろうと考えていました。

 

 私が行くことになっていた大学は市立文系であったため、

 

まさに時間を持て余したなんちゃって大学生の地位が約束されていました。

 

なので、就活という試練がやってくるまえに仕事に必要なスキルを身につけることに大学生活を使おうと考えたのです。

 

 そして、私が一番に拾得したいと考えたものがブラインドタッチでした。

 

理由は簡単で、パソコンができる奴は入力速度がとても早かったのをパソコンの授業でさんざん見せつけられて過ごしてきたため、入力速度を上げればパソコンができるようになると安直に考えたためです。

 

 今になって当時を振り返れば、なんとも単純な考え方で笑ってしまいますが、この考え方はあながち間違いではありません。

 

 人は苦手なものがひとつでもあれば、それを遠ざけようとしてしまいます。

 

 私のパソコン嫌いもこのパターンにあてはまり、入力速度が遅いことが一種のトラウマになってパソコンやインターネットを遠ざけようとしていました。



 キーボードを人差し指でのろのろ入力しているだけでとても惨めな気持ちになるようで、パソコンそのものを当時はさわりたくもありませんでした。

 

 そのため、トラウマの原因である手元をみないでキーボードを打つということからはじめようと考えたのです。

 

 

 

3.指に目を付ける?いいえ、指に担当を決める


 手元をみないでキーボードをかたかた打っていくのがブラインドタッチです。

 

ブランドタッチを身につけるのに、昔からよく言われているのは


「指先に目をつける」ことだと言われています。

 

はい、意味が分かりませんね(笑)


私はブランドタッチですが、これを言われても「は?」と言ってしまいそうです。

 

しかし、この格言?もあながち間違いではありません。

 

ブランドタッチを身につけるのに必要なのは、2点
①それぞれのキーの場所を覚える
②それぞれのキーをそれぞれの指に担当させる

 

 

これにつきます。要するに指ごとに担当するキーを決めてしまうのです。

たとえば、私の右手の親指が担当しているのは、スペースキーのみです。

それ以外のキーを押すことはありません。

 

キーボードは広いですが、広い土地も10本の指で分担してしまえば、
覚える範囲は大きく縮小されるのです。

 

キーを把握するため必要なのは、まずホームポジションにを把握することです。

 

 

 

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 ホームポジションとはキーボードに指をおく際の定位置です。


 右手の湯ひさし指を「J」のキーに、左手の人差し指を「F」のキーにセットし、両手の親指はスペースキーに上におきます。

 この位置から、それぞれ指ごとに担当キーを決めていきます。

 どの指がどのキーを担当するのかは人によって、使いやすい指が違うため、多少の違いがでてくることがあります。

 

 そのため、ここでは私の担当一覧をご紹介します。
 
 ちなみに、変換形式はローマ字入力になります。
 
 ローマ字入力の方が、ひらがな入力よりも覚えるキーが少なくてすむた めはじめてブランドタッチを拾得される方はローマ字入力がおすすめで す。
 
 【右手】
  ①親指   …スペースキー
  ②人指し指 …7、Y、H、B、N、J、M
  ③中指   …8、I、K、「、」、
  ④薬指   …9、O、L
  ⑤小指   …P、ー

 【左手】
  ①親指   …スペースキー
  ②人指し指 …6、T、G、V、R、5、F、4
  ③中指   …E、D、C
  ④薬指   …S、W、2、X
  ⑤小指   …A、Q、1、Z

 ※赤字のものはよく使うキー
 
 私の指の担当キーはこのようになっています。
 難しく感じるかもしれませんが、最初は母音となる「あいうえお」
 
 キーで言えば、「AIUEO」さえ押さえてしまえば、あとはこれに
 「K」キーを覚えれば、「かきくけこ」を
 「S」キーを覚えれば、「さしすせそ」を拾得できるというように
 どんどん文字入力ができるようになっていきます。

 なので、まずはじめは「AIUEO」のキーをそれぞれの指に担当させましょう。

 

 

 

 

4.同じ文章をひたすら打つべし

 書く指の担当キーが決まったらあとはその場所を指に覚え込ませるだけです。

 

 指に担当キーを覚え込ませるために有効なのは、実戦練習です。

 

 つまり、ひたすら文章を打って指に覚えさせていくのです。

 

 そこで有効なのが毎日同じ文章を打ち続けることです。

 

 特に自分の好きな小説の好きなシーンの1ページなど自分の好きな題材を

 

 1ページ選んだ毎日打ち続けます。

 

 その際にストップウォッチで時間打ち終わるまでの時間を計りましょう。

 

 これを毎日続けることで次第に指は担当するキーの場所をどんどん覚えていきます。

 

 はじめは分らなくなるのがほとんどだと思いますので、

 

 分らなくなったら下を見てキーの位置を確認してオーケーです

 

 徐々に徐々にキーボードを見なくなって行きますので楽しみながら続けていきましょう。

 

 私の場合は約2ヶ月でブランドタッチを習得し、約5ヶ月でイータイミングマスター事務局主催のタイピング検定3級に合格することができました。

 

 私の場合は本当にブラインドタッチなんて夢のまた夢技術だったため

 

 試験に合格できたときは本当にうれしかったことをよく覚えています。

 

 

 ブラインドタッチは一度身につけてしまえばあとは毎日使うことで速度を衰えずに

 

 使い続けることができる便利なスキルなので、

 

 ぜひ習得して仕事や日常生活の助けにしていただければ幸いです。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼いたします。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次回別に記事でお会いできることを楽しみにしております。