ダンベルは重さ負けする?ベンチプレスvsダンベルベンチプレス

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

ああ、最近自由が欲しくて仕方ありません。

 

月の手取りが13万の仕事にしがみつくことにいったいどんな意味があるのでしょうか?

 

さらに保険と実家にお金を入れると私の手取りには8万円くらいしか残らないんですけど…この仕事続ける価値本当にあるんですかね…。

 

おおいに納得いきません。絶対辞めます(笑)

 

それでは今回はベンチプレスとダンベルベンチプレスの違いについてお話ししてきます。

 

 

 

 

1.スポーツジムより泣く泣く撤退

 

 まず最初に私は先日スポーツジムを辞めました。

 辞めた理由はベンチプレス140キロを上げて、目標を達成したためです。

 

 スポーツジムに通うにあたって、私は自宅のダンベル(30kg×2)よりも重い

 ものを扱いたいという希望がありました。

 

 そしてスポーツジムに9ヶ月通ったことにより目標を無事に達成し、退館となったのです。

 

 スポーツジムに通うメリットは主にマシーン器具による多彩なトレーニングと、

 多様なレッスンによる運動のバリエーションでしたが、

 

 レッスンから筋トレのノウハウを吸収し終えたことで、ある程度の区切りを付けることができたと私自身は考えております。

 

 そして、月9,500円の会費と、ジムに行く車のガソリン代がきつかったというのも見過ごせなくなっていました。

 

 しかし、自宅トレーニング経験だけでなく、スポーツジムでトレーニングをした経験は決して無駄ではありませんでした。

 

 ジム経験を経て自宅トレーニングをしたからこそ、気づけた点が数多くありました。

 

 今回の記事ではその気づきの一つ

 

 バーベルベンチプレスとダンベルベンチプレスの違いについて

 

 お話ししていきたいと思います。

 

 

 

 

2.ダンベルベンチプレスは決して軽くない

 

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 私が家で扱うダンベルは上の写真のもので、

 

 ファインティングロードというメーカーの一番重いセット

 30キロ×2です。

 

 なのでダンベルベンチプレスの総重量は60キロということになります。

 

 私が自宅トレーイングをしていた時は、スポーツジムで100キロを超えるような

 

 バーベルを上げるという事実が信じられませんでした。

 

 なぜなら、この60キロのダンベルベンチプレスですら、私にとって相当重かったからです。

 

 そして私はスポーツで140キロのベンチプレスを成功させ、自宅トレーニングに返ってきて、再びダンベルベンチプレスをやることになりましたが、

 

 結論から言えば

 

 その実感は以前と変わりませんでした。

 

 ダンベルベンチプレスはやはりきついのです。

 

 

 

3.バーベルとダンベルの稼働域

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実はバーベルよりもダンベルの方が両手ではなく、片手ずつでもつという性質上

腕をより曲げてストレッチをかけることができるようになります。

 

さらに、片手ずつ重りを扱うことになるので、腕を曲げる稼働域が広くなり、

 

より重りを扱うバランスをとるのが難しくなります。

 

さらに、ダンベルはバーベルと異なり最後に戻すラックがありません。

 

バーベルですと、上の写真のように金属のラックがあってそこに戻して終了になりますが、

 

ダンベルの場合は、しっかりと自分の力で膝まで重りを戻し立ち上がらなければなりません。

 

これは重りをもちあげる時も同様です。

 

バーベルの場合はラックから重りをとってそこからスタートすれば良いのに対し、

 

ダンベルはわざわざ下から上まで重りを持ち上げなければなりません。

 

もし、バーベルベンチプレス140キロを膝の上から持ち上げろと言われたら、

私は持ち上げることはできません。

 

あくまでも私のベンチプレス140キロはラックから上に持ち上げることができるのみであり、下から上に持ち上げる力はないのです。(←悲しい)

 

そのため、たかだか60キロのダンベルといえども、

 

使う力は相当なものであり、自宅トレーニングともいえども

 

決してスポーツジムのトレーニングに遅れをとっているわけではないのです。

 

 

ではまとめていきます。

ダンベルベンチプレスとバーベルベンチプレスの違い

  1. 腕を曲げる幅やストレッチ感においてはダンベルが上
  2. 片手で扱うダンベルはコントロールも難しい
  3. ラックから上げるバーベルと違いダンベルは一番下から持ち上げる必要あり

 

 ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

失礼いたします。