筋トレだけがトレーニングではない。トレーニング御三家関連性

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

みなさん、運動にも行う順番によって効果が変わる

 

ということをご存じですか。

 

ジョギングや、腕立てふせ、ヨガなど

 

エクササイズには多くの種類がありますが、

 

それぞれ効果も違えば、行う目的も違うのです。

 

今回はこれからエクササイズをはじめてみたい!

 

といった方を対象にトレーニングの種類を一からご説明していきます。

 

ではさっそくはじめましょう。

ポケモンの御三家ならぬ、トレーニング御三家についてお話しします。

 

 

 

 

 

 


1.エクササイズにも種類がある

 

運動をはじめたいとこれから考えている人にとって

 

選択肢は無数にあると思います。

 

ジョギング、ウォーキング、腕立て伏せ、腹筋、スクワット、ヨガなど

 

あげようと思えばいくらでもでてきます。

 

たとえスポーツジムに行かずとも、

 

レーニングにはこれだけの選択肢があるのです。

 

そしてこれらのトレーニングは大きく3つに分類できます。

 

有酸素運動
②筋トレ(無酸素運動
体幹・柔軟トレーニン

 

上に上げたエクササイズを分類すると

 

有酸素運動…      ジョギング、ウォーキング
筋トレ…        腕立て伏せ、腹筋、スクワット
体幹・柔軟トレーニング…ヨガ

 

となります。この3つのエクササイズはそれぞれ

 

密接に関係しあっており、それぞれ効果が異なります。

 

自分の達成したい目的にあわせて選択し、

自分だけのトレーニングプログラムをカスタマイズ

することが重要となります。

 

今回はダイエットに有用な組み合わせを例にあげて

解説をしていきます。

 

 

 

 

 

 

2.すべての基礎は体幹にあり

 

まず体幹・柔軟トレーニングについてお話したいと思います。

 

体幹・柔軟トレーニングは、すべてのエクササイズの

土台となる大切な部分です。

 

そして、今私が一番注目しているエクササイズでもあります。

 

柔軟トレーニングの重要性については以前にお話しているので

ぜひこちらの記事をお読みいただければと思います。

 

 

norafenrir.hatenablog.com

 

 

なぜ、土台となるかと言えば、

 

体幹レーニングは身体の奥深くの筋肉を鍛え、

 

身体のバランス感覚を鍛えるトレーニングだからです。

 

かっこよく言えば、インナーマッスルと呼ばれる部分になります。

 

インナーマッスルを鍛えると、

 

身体のバランス感覚が徐々に上がっていきます。

 

身体のバランス感覚がしっかりしていると、

 

有酸素運動や筋トレをした際に、

きれいなフォームと
身体の内側からの呼吸を可能とします。

 

 

筋トレに限らず、有酸素運動においてもフォームはとても重要です。

 

下を向いて元気なさげにウォーキングをするのと、

 

しっかりと前を向き、胸を張って腕をしっかりとふって行うウォーキング

 

どちらが効果的かは明らかですね。

 

せっかく大切な時間を使ってトレーニングをするのですから、

 

時間対効果のコストパフォーマンスはしっかりと稼いでいきたいところ

 

つまり、筋トレと有酸素運動の効果を倍増させる究極の支援役

それが体幹・柔軟トレーニングなのです。

 

 

柔軟性がなければ最大稼働域でエクササイズを行うことができないため、

 

当然エクササイズの効果は下がってしまいます。

 

同じ時間を使ってがんばってるのに、体幹・柔軟性がないために

低い効果しか得られないなんて、

 

そんな悲しい思い、したくないですよね?

 

 

体幹・柔軟トレーニングを7年間おろそかにして

 

筋トレをやりつづけて損失しつづけてきた私は、みなさんには

 

同じ思いをしてほしくありません。

 

大切なことなので繰り返します。

 

体幹・柔軟トレーニングは非常に重要なトレーニングの基礎です。

 

私と違って聡明なみなさんは、はじめからトレーニングプランに

組み込んでください。

 

ちなみに私はジムのヨガレッスンに参加しながら、ユーチューブ等の

動画でヨガを勉強し、実践しています。

 

効果があったものや役だったものについてはご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

3.有酸素運動はサブウェポン

 

体幹・柔軟トレーニングを熱く語ってしまいましたが、
 
いよいよ今回の本題に入っていきたいと思います。

 

結論がからお話しすると、

 

ダイエットにおいて

 

有酸素運動の扱いは、筋トレの補助役です。

 

もっと簡潔な言い方をしてしまえば、筋トレのおまけです。

 

これは案外知らない人が多いかもしれません。

 

テレビなどのダイエットドキュメンタリーでは

 

だいたい出演者はジョギングやウォーキングをしているので

 

ダイエット=ジョギングをする

 

というようなイメージができているので無理もないことかもしれません

 

しかし、ジョギングやウォーキング等の有酸素運動

 

ダイエットをするのにおいて、決してエクササイズの主役にはなり得ません。

 

むしろ、別にやらなくてもいいと言ってやっても良いくらいです。

 

なぜ、有酸素運動はダイエットのメインウェポンになり得ないのか?

 

それは消費カロリーが低すぎて、時間対効果が低いこれにつきます。

 

つまり、コストパフォーマンスが悪すぎるのです。

 

ジョギングは30分間やっても消費カロリーは約おにぎり1.5個分です。

 

これではダイエットで脂肪を燃やすためのメイン火力にはなりません。

 

火力がなさすぎます。

 

もちろん、体力向上や持久力向上には一役買ってくれますが、ダイエットにおいては役にたちそうもありません。

 

それではダイエットにまったく必要がないのかと言えば、

 

そういうわけではありません。

 

有酸素運動の真価は、メインウェポンである筋トレとの組み合わせにあるのです。

 

 

 

 

.最強のソリューション筋トレ
 
満を持して我らが筋トレの登場です。

筋トレがダイエットの主役たる理由は、2点。

 

一つは、二重にカロリーを消費できる点です。

 

筋トレはまず、筋トレを行っているときに運動によって

カロリーを消費します。

 

そして、筋トレによって筋力量が増えれば、基礎代謝があがり

消費カロリーを増やすことができるのです。

 


二つ目は、やせたときにたるんだ身体になることを防ぐことができる点

 

たとえば、筋トレなしで5キロ体重を落としたとします。

 

そのときに、身体がきれいに引き締まっているかと言えば、

残念ながらそうではありません。

 

筋トレにはダイエット中に筋肉が落ちるのを防ぐ効果があり、

 

筋トレなしで体重を落とせば、筋肉がごっそり落ちてしまいます。

 

すると、たとえ体重の数値が減ったとしても、

 

筋肉をごっそりもっていかれた身体は、

 

ぶよぶよでどこか皮と脂肪が残っているような

 

だらしない身体へと変わってしまうのです。

 

筋トレは消費カロリーを確保しやすく、引き締まった身体を手に入れるためには必須のエクササイズなのです。

 

そして、筋トレの脂肪燃焼効果をさらに高める裏技があります。

 

そこで登場するのが有酸素運動です。

 

筋トレを行ったあと有酸素運動を行うことで、

 

筋トレで活性化した筋肉に酸素が行き渡り、

 

脂肪燃焼効果を高めることができるのです。

 

ここで注意しなければならないのが、順番を逆にしてはならないこと

 

筋トレ→有酸素運動 にしなければ意味がありません。

 

仮に、有酸素運動→筋トレをした場合は、

 

有酸素運動で体力を消耗してしまい、筋トレ時に体力が残ってないなどということになりかねません。

 

私はまさにこれをやってしまったことがあります。

 

その日はとても良い天気の日だったので、近くの公園で2時間くらい

 

バスケットボールの練習をした後、ジムでベンチプレスを行いました。

 

当時の私の最大重量が80キロだったのですが、

 

公園でさんざんバスケットボールをやってきたせいで、

 

ベンチプレス80キロをあげることができませんでした。

 

有酸素運動をさきにやってしまうと、筋トレの質が大きく損なわれるのです。

 

そのため、筋トレと有酸素運動の効果を最大限に生かすためにも

 

必ず、筋トレ→有酸素運動の順番を守ってトレーニングを行いましょう。


それでは今回の記事の要点をまとめます。

★ポイント

  1. エクササイズにも種類がある(有酸素、筋トレ、体幹・柔軟)
  2. 柔軟トレーニングは実は最優先事項
  3. 目的に合わせてトレーニングをチョイスする必要がある
  4. ダイエットをするなら筋トレは必修
  5. ダイエットにおいて有酸素運動は筋トレのおとも

 

 

 

 

 


◎おわりに

 

 いかがだったでしょうか。

 

 トレーニングにもタイプがあって相性もあるのです。

 

 これに気づいたときポケモンみたいだなって私は思ったので、

 

 トレーニング御三家という言い方を勝ってにつくってしまいました。

 

 別に専門用語ではないので気にしなくても大丈夫です(笑)

 

 筋トレと有酸素運動は、7年間ずっと続けてきたことなので、

 

 ある程度、感覚が分かっているのですが、

 

 新しく研究し始めたヨガ等についてはまだまだ分からないことが

 

 多かったりもしています。

 

 今後の効果の検証や身体の柔軟性の改善に注視し、研究していきます

 

 ので、なにか分かればまた記事を書きたいと思います。

 


それでは今回も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。
また次回別の記事でお会いしましょう。
失礼いたします。