灰色の学生時代、オナざるの悲しみ

こんにちはノラフェンリルと申します。

今回は前回の記事に引き続き、幼稚園でオナニーを覚えてしまった私の悲しみしかない学生時代を書き綴らせていただきたいと思います。

 

小学生の頃、私ははっきり言ってさえないやつでした。

運動神経ゼロ、脚は遅い、勉強も飲み込みが悪いときて本当にダメダメでした。

 

さらに人付き合いが大嫌いで、通信簿では必ず思いやりがないと担任に指摘されていました。私本人には思いやりや優しさはあると思っていましたので、通信簿の指摘により、「ふんっ!どうせ俺は思いやりなんてもちあわせてねーよ!!」とさらにひねくれた性格になりました。

 

ただ、面と向かって親や教師に反抗する勇気は無かったため、表面上はおとなしい子供でした。今思えばテストステロン値が低い病状そのものですね。

 

オナ禁界隈では有名なテストステロンですが、簡単に説明すると男らしくなる男性ホルモンのことです。別名勝利ホルモンとも呼ばれており、これが高ければ、どうどうと振る舞うことができます。俗にいう不良なんかはとてもテストステロン値が高いです。

 

親や教師に逆らって自己表現をするという行為はとてつもなく労力を消費する行為です。それだけ高いエネルギーや行動力がないとできません。

誰かの言うことに従って生きる方がはっきりいって楽な道なんですね。

加えて人付き合いというものもとてもエネルギーを消耗する行為です。

考えてもみてください。俗にいうリア充という人たちは週末は必ず仲間に囲まれて、どこかに出かけていきますよね。これは体力が無ければとうていできない行為です。

 

テストステロンはこういった行動に必要なエネルギーの源となるものです。テストステロンがどこで作られるのかといえば、睾丸、すなわち金玉で作られて貯蔵されます。そしてオナニーという行為は一瞬の快楽と引き替えにテストステロンという男性の動力源をドブに捨てる行為です。

 

小学生の頃の私は毎日欠かさずオナニーをしていたので、人付き合いする体力も、勉強する体力も、運動能力もすべてをうしなっていたのです。

そしてオナニーの恐ろしいところはこれだけにとどまりません。失うだけではすまないんです。失ったテストステロンを補完するために、体はジヒドロテストステロンを生成します。これは悪玉の男性ホルモンで、ハゲの原因や、オドオドした性格、体毛の増加等の様々なマイナスの効果をもたらします。

 

悲しいことに幼稚園からオナニーしてきた私の体はもうぼろぼろでした。体毛黒々と伸び盛りおっさんのような脚でした。しかも根暗で自己主張をする勇気も体力もありません。中学ではいじめにあい、高校ではその反動で一切の人付き合いをしませんでした。

もう女の子とふれあうどころかそれ以前の生活を送るはめになったのです。

そして大学になってやっと転機が訪れます。