オナ禁のルール～エロ禁は必須である３つの理由

こんにちは！ノラフェンリルです。

今回はオナ禁初心者の方へ向けて

オナ禁のやり方について解説をしていきたいと思います。

オナニーを断ち切ることで男性本来の力を発揮することができる

オナ禁ですが、人によってやり方はかなりアレンジが加わっていたり、

ものによっては、それは本当にオナ禁なの？っていうほど

ルールが甘い方

本当に修行僧のように厳しい禁欲をされている方など

一口にオナ禁といっても十人十色と言わざるを得ません。

ここでは、オーソドックスなやり方からはじめて

慣れてきたらさらにオナ禁を発展させるやり方を解説していきたいと思います。

では早速はじめていきましょう。

よろしくお願いします。

１．エロ動画や汁遊びは御法度

　オナ禁を一言で言ってしまえば、オナニーを禁止することです。

　言葉にしてしまえばたったこれだけの事ですが、

　細かなことや注意点を上げれば結構な量になります。

　まずは、オナ禁におけるエロ動画やエロ画像についての取り扱いについて説明していきます。

　Twitterのオナ禁アカウントで私も多くの方と交流をしているのですが、

　まず違いがでてくるのがこのエロ関係の取り扱いなのです。

　結論から言ってしまえば、

オナ禁をやるのならばエロ関連はすべて断つ必要があります。

 

２．エロ禁、汁遊び、寸止め禁とは

全てのエロを禁止することをエロ禁と言います。

私が初めて長期オナ禁に臨んだときは、はじめからエロ禁はあたり前という

意識でオナ禁に臨んでいたため、

Twitterで「エロ禁や汁遊び、寸止め禁はしていますか？」などの質問を受けたときは

「コイツは何を当たり前のことを聞いているんだ？？？」

とよく疑問に思ったものでした。

しかし、オナ禁界隈でもエロとどう付き合うかというのは結構大きな問題となっているようです（笑）

男の悲しい性ですね。

まあそういう生き物だからオナ禁という自己啓発が出てきたのですが。

ちなみに、汁遊びというのはエロ動画などを見ている時に出てくる透明な液体である

カウパー液のことです。

カウパー液には精子を送り出すための潤滑油の役割や、精子を保護して子宮に届けるという役割があります。

なので、エロ動画を見ながら興奮して、遊ぶためのものでは決してありません。

寸止め禁というのも意味合いは汁遊びと一緒です。

エロ動画などを見ながら、射精には至らない所まででやめておくというのが寸止め禁です。

なので、寸止め禁と汁遊びはエロが基点となって行われるものなので、

エロ関連のものとして、エロ禁をするかどうかでまとめて考えていただいて大丈夫です。

というか、寸止め禁とか汁遊びなんて言葉を出してくる時点で

そのような方は射精してないだけで、オナニーはやっているので、もはやアウトと言える領域でしょう。

 

３．エロ禁が必須である３つの理由

さて、ここからが今回の本題になります。

オナ禁をやっていくのであれば、エロ禁は必須です。

理由は３つあります。それでは順を追って説明していきます。

（１）全男性の敵、ジヒドロテストステロン

第一にホルモンバランスの関係です。

オナニーをしてしまうとテストステロンが大量に放出されてしますため、

身体の男性ホルモンが不足します。

すると身体は残ったテストステロンをより強力な悪玉男性ホルモンに変化させることで

男性ホルモンの不足を補おうとします。

この悪玉男性ホルモンこそが、オナ禁界で悪役の誉れ高い

ジヒドロテストステロンというものです。

　ジヒドロテストステロンは、テストステロンよりも男性ホルモンとしては強力な力を持っています。

　しかし、その効果は全て男性にとって望ましくないものばかりなのです。

• 薄毛
• 抜け毛の増加
• 体臭の悪化（おっさん臭）
• 精力の減退
• 前立腺肥大
• 鬱症状
• 目が死んだ魚のようになる
• 体毛が濃くなる　etc

　これ意外にも身体にとって様々な悪戯をするのがこのジヒドロテストステロンです。

　ジヒドロテストステロンが増える原因は、テストステロンがオナニー等で減ってしまうことが原因であり、

　オナ禁には、テストステロンを貯めて高い状態を維持することでジヒドロテストステロンの発生を抑える効果があるのです。

　オナニーをしてしまうことで、増えるジヒドロテストステロンですが、

　エロ動画・画像を見てしまうだけでも増加するということが分っています。

　オナ禁の目的はテストステロンを増やして、人生を変えていくことです。

　よって、エロを見てしまうことでテストステロンを減らし、ジヒドロテストステロンを増やすことをしていては、本末転倒。

　エロ動画ははっきりと断ち切らねばならないものなのです。

（２）リセット確率が高くなる

　二つ目の理由はエロ動画を見るとリセットの確率が上がることです。

　もっと端的に言えば、エロ動画をみるとオナニーを必ずしたくなります。

　最近は、エロ動画も日々研究されてきており、年々質（？）が上がってきています。

　もはや多くのエロ動画が出され尽くしてしまっているので、

　より男性の性的興奮を煽るために、エロ動画もより過激に日々進歩（？）しているのです。

　それは一度ハマってしまったら、もはや通常のセックスでは満足できなくなるほどの

　もはや麻薬の領域まできているように思えます。

　なんでオナ禁している私がこんなことを熱く語れるのかと言えば、

　私も長期オナ禁が破綻してしまってから、恥ずかしながらエロ沼にハマってしまったためです…。（マジで恥ずかしい）

画面の中で、気持ち良さそうにいまにもイキそうな女性

動画も自分ももはや最高に高まっている状態…。

もはや、そんなものを見て平静を装うことなど不可能です。

最近のエロ動画はもはや異常なほど男性の性的興奮の扇情の仕方を心得ています。

そんなものに通常の男女の関係などありません。

下手をすれば、オナ禁うんぬんを言う前にあんなものを見ていては

通常の恋愛や私生活にも支障をきたすようになります。

エロは麻薬と割り切り、オナ禁を機会に完全に断ちきってしまいましょう。

 

（３）マインドセット

　オナ禁にエロ禁が必須である３つ目、最後の理由。

　それは、オナ禁をやっていく上でのそもそものマインドの問題です。

　「あなたがオナ禁をやる理由はなんですか？」と事です。

　オナ禁の効果の一つに時間を作ることができる点があります。

　今までオナニーに費やしてた無駄な時間を、他の事に使うことによって自分を成長させることができる。

　それもただの自分磨きではありません。

　テストステロンという勝利ホルモンという背景の元に男磨きを行うことができる。

　これがオナ禁の醍醐味と言っても過言ではありません。

　それにも関わらず、

　オナ禁でせっかく作った貴重な時間を使って

　エロ動画を見る見ないについて考える…考える余地がありますか？

　そんなことを考えてしまうようなマインドを持っている時点で

　オナ禁による自己改善なんて一生叶うことはないでしょう。

　あなたがオナ禁を始めたいと思った理由ってなんですか？

　それはエロ動画を見ることなんかで邪魔されて良いようなちんけものなんですか？

　違いますよね。

　あなたがオナ禁を始めたい理由が何なのかは私には分りません。

　女の子にモテたい、受験で志望校に受かりたい、仕事で成功したい

　いろんな理由があると思います。

　でもそれは決してエロ動画に邪魔されてしまうくらいで諦めてしまうような

　安いものでも、ちんけなものでも、つまらないものでもないはずです。

　それはあなたが何としても手に入れたいと心から願った大切なもののはず。

　思い出してください。

　自分がなんでその願いを叶えたいと思ったのかを。

　それをしっかりと認識できたならば、もうあなたのマインドは大丈夫です。

　今なら、あなたには答えが分るはずです。

　最後にもう一度お聞きして、この記事の結論とさせていただきたいと思います。

　オナ禁をするにおいて、あなたにエロ動画を見ている時間はありますか？

おわりに

　今回はオナ禁とエロ禁をテーマに記事を書かせていただきましたが、

　いかがだったでしょうか？

　オナ禁なんてエロ禁と一緒にやれば、楽勝！

　エロ禁でオナ禁の難易度が大分下がって楽だわ～

　なんてTwitterのツイートを見て、

　ん？エロ禁ってそもそもオナ禁やるなら当たり前なんじゃないのか？？

　ってことが気になったので改めてまとめさせていただいた次第です。

　もちろんオナ禁にそこまで人生かけてないわｗ

　ほんのちょっと興味本位でやってみただけ

　という方もいらっしゃるでしょうから。

　いろいろ試して見て自分の結論を得ていただけたらと思います。

　私がここまでエロ禁を推す理由としては、自身の経験がものを言っています。

　私ごとではありますが、５月は精神崩壊からのエロ動画みまくり、リセットしまくりという堕落した生活を送っておりました。

　そしてその中で改めてエロ動画の危険性と中毒性、オナ禁の大切さを痛感した次第です。

　この記事手にとっていただき、少しでも多くの男性に

　オナ禁におけるエロ禁の大切さが分っていただければこれほど嬉しいことはありません。

　私の第二のオナ禁もまだ始まったばかり、皆様とともに精進していければと思います。

　では今回はこの辺で失礼いたします。

　ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

　また次の記事でお会いできることを楽しみにしております。

　再見！