なぜ今オナ禁なのか?男性がオナニーしてはいけない5つの理由

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

昨今何かと話題になりはじめたオナ禁

 

私が始めた当初は本当にごく一部のみの方のみが試していた印象でしたが、

 

今は状況が変わり注目されはじめているように感じます。

 

そもそも今まで男性にとってオナニーをすることは当たり前でした。

 

抜かなければ辛くなる…という考え方が主流であり、

 

オナ禁100日なんてありえない!

 

そんなに我慢したら性欲で頭がおかしくなる!!

 

なんて考えている男性がほとんどでした。

 

しかし、実際はそんなことないんですね(笑)

 

なぜ、オナ禁が流行りだしたのかと言えば、オナ禁の効果がすごいという前に

 

男性オナニーのデメリットが多すぎるためです。

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下手すれば、人生を破滅まで追い込むことができるオナニーのデメリットをまとめさせていただきたいと思います。

 

前置きはこれくらいにして早速はじめていきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

1.体力の喪失

 

(1)生命を生み出すエネルギー

 オナニーをすることで失うものは本当に沢山あります。

 

 まず一つ目が体力です。

 

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 オナニーによって排出される精子には莫大なエネルギーが詰まっています。

 

 精子は本来であれば、女性の体内にある卵子と結びつくことで子どもをつくるために

 

 生成された細胞です。

 

 そのため、精子には新しい生命を生み出すだけのエネルギーが宿っているのです。

 

 オナニーで消耗する体力は100メートル走を全力でダッシュするのと同じとも言われています。

 

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 椅子に座って、ただ性器を擦るだけの運動になぜこれだけの運動強度が

 

 引き合いに出されるのかというと

 

 理由はひとえに精子のもつ莫大な性エネルギーの喪失のためなのです。

 

(2)身体への影響

 

 では実際にオナニーした後の身体の状態はどうなるのでしょうか?

 

 私は一時期、短期オナ禁に挑戦していました。

 

 短期オナ禁というのは7日間オナ禁を行い、8日目にオナニーをするという手法で

 

 7日目に血中のテストステロン濃度が高くなるという研究に基づくオナ禁手法です。

 

 短期オナ禁はテストステロン濃度を高めるために有効な手法として根拠が確立している方法ではあるものの、

 

 実際には多くのデメリットがある方法です。

 

 短期オナ禁の詳細について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

 

norafenrir.hatenablog.com

  短期オナ禁を私が実践していた際は、オナニーをした後スポーツジムに行くことがよくありました。

 

 体力をめいいっぱい使うスポーツジムではオナニーの悪影響は顕著に表れました。

 

 まず、エネルギーを大量に失った影響で思考力が落ち、トレーニングに集中出来ません。

 

 加えて身体中から力が抜け落ちているような感覚があり、身体に力が入りません。

 

 私はベンチプレスが好きでジムに行くと必ず行うのですが、

 

 オナニーした後では、ベンチプレスの自分が扱うことができる最大重量はまず上がりません。

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 そもそも筋トレをする上で、大切なのは狙った筋肉にしっかりと刺激を加える事です。

 

 集中力もない。バーベルを上げる体力もない。

 

 はっきり言って、オナニー後にやる筋トレなんて無意味と行っても良いでしょう。

 

(3)回復までのマージン

 オナニーすることによって大量のエネルギーを失い、体力が下がるということが分りました。

 

 ではこのような体力低下状態がいつまで続くのでしょうか。

 

 実は、この状態は失った精子が回復されるまで継続します。

 

 体感で言えば、大体2~3日はかかる感じがあります。

 

 ここは個人差があるところなので、なんとも言えません。

 

 プロテインでタンパク質を多めに補給したり、亜鉛サプリをとるなどすれば、

 

 早めの回復することもできます。

 

 また、精子を回復中は身体が精子の回復を優先するためか、睡眠の質が低下し、十分に身体の疲れが回復が出来なくなります。

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 朝起きても身体がだるい…

 

 疲れが全然とれていない…

 

 これは身体が精子の回復に手がかかってしまっていて、疲れがとれていない状態です。

 

 私もオナニーを頻繁に行っていた際は、起きても身体がだるすぎてよく二度寝、三度寝を繰り返していました。

 

 オナ禁をすることで睡眠による回復は全て疲れの回復へとまわすことが可能になります。

 

 貴重な睡眠の回復リソースを削らないためにも、オナニーはなるべく控えた方が良いでしょう。

 

 オナニーによってエネルギーを失い、失ったエネルギーを回復するために、

 

 結果的に睡眠の質を損ねることに繋がるのです。

 

2.栄養・ミネラルの喪失

(1)タンパク質と亜鉛の喪失

 精子を排出することによって失われるのは体力やエネルギーだけではありません。

 

 精子にはタンパク質(アミノ酸)、亜鉛クエン酸、炭水化物(果糖)をはじめとした主要な栄養素やミネラルが大量に含まれています。

 

 オナニーによって栄養も大量に失うことになるのです。

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(2)毛髪へのダメージ

 男性であれば、誰もが気になるのが髪の毛の薄毛です。

 

 エロい男性には禿げが多いなんて聞いたことはありませんか?

 

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 実はこれは真実なのです。

 

 髪の毛の原料はケラチンというタンパク質で出来ています。

 

 オナニーは大量のタンパク質を失う行為なので、

 

 大切な髪の毛の材料をドブに捨てているのと同じなのです。

 

 それだけではありません。

 

 オナニーによって失われる亜鉛は、タンパク質の合成を促進する作用があります。

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 タンパク質を筋肉や髪の毛、詰め、皮膚などに合成するために、

 

 亜鉛はなくてはならない存在なのです。

 

 つまり、オナニーをすることで、材料であるタンパク質も、材料から髪の毛を作り出す職人たる亜鉛の両方を一気に失うことになります。

 

 これだけでも髪の毛が失われていく十分な理由になり得るのですが、

 

 残念なことに、

 

 オナニーのダメージが栄養の喪失に留まりはしません。

 

 ここに男性ホルモンバランスの崩壊という追加ダメージが加わることで毛髪は完全に死に絶えることになります。

 

 男性ホルモン、テストステロンとジヒドロテストステロンについては次章で詳しく取り上げます。

 

 ここでは栄養についてもう少し掘り下げていきましょう。

 

 今回の記事はオナニーの害悪まとめの決定番を目指して作成しております。

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 この記事を読んだ男性がしっかりとオナニーの危険性を認識し、

 

 二度とオナニーをやりたがらなくなることを目標に書いて行くので、

 

 もう少しおつきあいください。

 

 

(3)筋トレの効果を0にする

 

 最近研究が進みさまざまな恩恵があることが分ってきた筋トレ

 

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 しかし、オナニーをすることにより残念ながら筋トレの効果は0になります。

 

 これは言い過ぎでも何でもありません。

 

 体力やエネルギーを失うことによって筋トレを行うこと自体にオナニーは弊害をもたらすことを前章でお話しました。

 

 しかし、オナニーがもたらす弊害は何も筋トレの運動そのものではないのです。

 

 筋トレの効果そのものにもオナニーは弊害を及ぼします

 

 筋トレは筋肉を鍛えるために行います。

 

 そして、筋肉を鍛えることで健康の維持やメンタルヘルスの向上など、私達は様々な恩恵を受けることが出来るようになります。

 

 筋肉を鍛えることには様々な可能性があることが近年の様々な研究で分りつつあるのです。

 

 筋肉を成長させる仕組みは至ってシンプル

 

  1.  筋トレによって筋肉を成長させるための刺激を筋肉に送る
  2.  筋肉にタンパク質をはじめとした栄養を送る
  3.  睡眠をとり筋肉を回復させる

 ただこれだけです。

 

 この3ステップを繰り返すことによってのみ筋肉は大きく、強くなっていきます。

 

 しかし、オナニーはこの3段階の全てに悪影響を与えます。

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1段階目。筋肉に刺激を与えるためのトレーニングの段階では、オナニーによって筋トレを行うためのエネルギーがすべて失われています。

 

このような状態では満足なトレーニングを行うことは出来ず、まともに筋肉に刺激を送ることは出来ません。

 

この段階で既に詰みなんですが、オナニーの害悪はそんなに生やさしいもんではありません。

 

2段階目。この章のテーマである栄養の喪失が思いっきり響いてきます。

 

筋肉を成長させるために、一番大切なタンパク質はオナニーによって枯渇状態です。

 

それどころか、筋肥大を促すためのミネラルであり、日本人の食生活ではタダでさえ不足している亜鉛もろくに残っていません。

 

こんな状態では、筋トレで筋肉は回復させるどころではありません。

 

それどころか、傷ついているのを良いことに筋肉を分解してでも身体は精子を生産しようとします。

 

筋トレとオナニー両方で筋肉を追い詰めているようなものです。

 

筋トレ×オナニーによって身体はどんどん筋肉を失っていきます

 

筋肉を鍛えるために必要不可欠な栄養を得るステップが完全崩壊にしています。

 

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 オナニーによって筋トレ効果が0になると言いましたが、むしろマイナスになると行っても過言ではないでしょう。

 

 オナニーによってあなたの筋トレに注いだ努力はまったくの無駄になるのです。

 

 

 もう分ったよ…十分だよ(泣)なんて声が聞こえて来そうですが、

 

 まだ3段階目が残っています(にっこり)

 

 オナニーのバトルフェイズはまだ終了じゃねぇんだよ…!

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 第3段階、睡眠によって筋肉を回復させる段階ですね。

 

 筋トレによってまともな刺激も得られない…

 

 筋肉を回復させる栄養も断たれた…

 

 それでもまだ睡眠によってせめて筋肉を休ませることができれば希望はまだある…

 

 実は前章で既に睡眠についての希望は断たれていましたね(笑)

 

 オナニーをすると身体は失った精子を回復させるために、心身の回復は後回しにします

 

 なので結果的にオナニーによって睡眠の質は低下し、

 

 しっかり寝ても疲れが取れない身体ができあがるんでした。

 

 よって、オナニーによって毒された身体では筋肉を睡眠によってまともに休ませることすらできません。

 

 

 以上3点より、オナニーをすることで筋トレの効果は0になります。

 

 QED証明終了です。

 

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 以上で、栄養と栄養にまつわるオナニーについての弊害のまとめである

 

 第2章を終了させていただきます。お疲れ様でした。

 

 でもこれまだ2章なんですよね(笑)

 

 たった2章分だけでもオナニーで本当に沢山のものを失うことが分っていただけたかと思います。

 

 では引き続き第3章、続いて男性ホルモンについての説明に移らせていただきます。

 

 

3.テストステロンの喪失~女性にモテなくなる!?

 

(1)勝者のホルモン~テストステロン

 オナ禁界隈では有名なテストステロンですが、簡単に説明させていただくと

 

 男性を男性たらしめている男性ホルモンの一種になります。

 

 私達の身体に対して非常に大きな役割を果たしているテストステロンですが、

 

 なかでも「筋肉」「骨」「脳」「生殖能力」の発達や維持において必要不可欠な存在です。

 

 男性同士の熾烈な競争争いに勝ち抜くために必要なたくましい身体、鋭い勘と思考能力を得るのにテストステロンは多大に貢献してくれます。

 

 社会的に成功する男性、群れのボスになる雄はテストステロンが高い雄です。

 

 テストステロンを得れば社会的勝者になれる可能性があると言えるでしょう

 

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 健康な男性の場合、1日に約7mgのテストステロンが分泌されます。

 

 そして分泌される場所は約95%が精巣(睾丸)、約5%が副腎。

 

 大部分は脳下垂体の横体形成ホルモンの刺激を受けることによって、

 

 主に精巣で合成・分泌されます

 

 つまり、オナニーをすることによって大切なテストステロンは大量に失われることになるのです。

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 テストステロンが失われれば身体に様々な悪影響を及ぼします。

  • 筋肉が落ち、筋力が弱る
  • 骨がもろくなる
  • 腰や膝などの関節が弱り、痛む
  • 疲労感やだるさを感じる
  • 不眠症などの睡眠障害が起きる
  • 性欲がなくなる
  • 勃起や射精がしにくくなる
  • 動脈硬化が起こりやすくなる
  • 脳の認知機能が衰える

 いずれもテストステロンが失われ働きが弱くなるために現れてくる症状です。

 

 テストステロンによって強くなるはずの筋肉や骨が弱ってしまい、

 

 転倒しただけで骨折したり、やがて骨粗しょう症になったりすることもあります。

 

 また、「疲れが取れず、常にダルい」など、重度の疲労感を覚える人も少なくありません。

 

 加えて、テストステロンが減ると、メンタルにもさまざまな悪影響があります。

 

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 主な症状は次の通りです。

 

  • やる気が出ず、集中力を保てない
  • 判断力や決断力が鈍くなる
  • イライラしたり、不安や不機嫌になったりしがち
  • 憂鬱な気持ちになる
  • 好きだったことに関心がなくなる
  • 異性に興味がなくなる
  • 記憶力が落ちる

 テストステロンが下がれば、このようなメンタルの変化が顕著に表れます。

 

 テストステロンを失うことは心身ともに摩耗し、生きる意味を見失うことにもつながりかねない危険性を伴っているのです。

 

(2)テストステロンを失うと女性にモテなくなる

 

 実はテストステロンには男性らしい強い身体と強いメンタルを作りだす以外に

 

 異性を性的に刺激し引きつける効果があります。

 

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 テストステロンは性フェロモンを発生させると言われており、

 

 女性にモテる要素男性らしい体格やメンタルを作り出す以前に

 

 テストステロンそのものが女性を引きつけると言われているのです。

 

 私はまだこの効果を味わったことがないのですが(笑)

 

 禁欲をしていた歴史上の人物にアドルフ・ヒトラーがいます。

 

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 彼が少年だった頃は貧しくボロボロの服を着ていましたが

 

 そんな装いでも彼は女性達からかなりモテたらしいのです。

 

 他にも凶悪な犯罪者に必ず身近の世話をしてくれる女性の存在があったりなど

 

 形はどうあれ、自分の意志を強くもつ男性にはテストステロンが多く分泌されます。

 

 社会に対し、強い反抗心をもつくらい自分の意志を持っている男にはテストステロンが大量に分泌されるのでしょう。

 

 これらの事象から私が何を言いたいのかといえば、

 

 テストステロンには女性を刺激し魅了するような何らかの力があるいうことです。

 

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 テストステロンには単純には説明できないような未知の力がまだまだ眠っているように私は感じています。

 

 オナニーであっさりと捨ててしまうのはいかがなものでしょうか。

 

 一つ確かに言えるのは、性フェロモンを放出するテストステロンをオナニーによって

 

 手放せば、女性にモテなくなる危険性が十分にあるということです。

 

 

(3)ジヒドロテストステロンが増加する

 テストステロンが失われれば、様々な悪影響があることが分りました。

 

 しかし、テストステロンを失う悪影響はまだ終わりではありません。

 

 オナニーによってテストステロンが大量に失われれば、

 

 当然男性ホルモンが不足することになります。

 

 すると身体は失われた男性ホルモンを補完するために

 

 より強力な男性ホルモンを作りだそうとします。

 

 それがジヒドロテストステロンです。

 

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 ジヒドロテストステロンは悪玉男性ホルモンであり、

 

 男性ホルモンとしてテストステロンよりも強力な性質を持っています。

 

 そのため、テストステロンを大量に失った身体は、

 

 体内に残ったテストステロンをジヒドロテストステロンに変換することで

 

 男性ホルモンのバランスを保とうとするのです。

 

 しかし、ジヒドロテストステロンは身体にとってほぼ悪影響しか及ぼしません。

 

 主な作用は次の通りです。

  • 頭髪の脱毛、ハゲ、薄毛を引き起こす
  • むだ毛の増加
  • 過剰な皮脂分泌
  • ニキビや肌荒れが起こる
  • 前立腺肥大
  • 精力減退
  • 争いを避ける

 

 イメージ的に言えば

 

 やせ細って弱々しく、何をするにも優柔不断で、誰もついてきたいと思わない。

 

 身体もメンタルもどんどん弱くなっていく、ジヒドロテストステロンはまさに

 

 男性にとっては絶対に増えることを阻止しなければならないホルモンと言えます

 

 そして、栄養の章でもお話した髪の毛の薄毛についてですが、

 

 ジヒドロテストステロンはまさに薄毛の原因となる男性ホルモンです。

 

 男性ホルモンが多すぎると薄毛になるということがよく医療関係者の間でも言われており、

 

 同じ男性ホルモンであるテストステロンが薄毛の原因のように考える人もいるようですが、

 

 テストステロンの状態では薄毛の原因にはなり得ません。

 

 テストステロンが変換されたジヒドロテストステロンが薄毛の原因たる男性ホルモンになります。

 

 まさに、オナニーは栄養の損失と悪玉男性ホルモンの増加という二つの側面から男性の薄毛を促進する悪影響があるのです。

 

 オナ禁をすればテストステロンを高い値で保つことができ、

 

 ジヒドロテストステロンの生成を防ぐことができるため、ジヒドロテストステロンの

 

 増加を食い止めるだけでもオナ禁には価値があると言えるでしょう。

 

 

4.時間が失われる

 今までさんざんオナニーによって失われるものを見てきましたが、

 

 ある意味これが失うものの中で一番大きなものかもしれません。

 

 オナニーによって我々は時間というかけがえのない財産を失っています。

 

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 時は金なりということわざもあるように時間は、

 

 誰にでも平等に与えられているものであり、何よりも大切なものです。

 

 しかし、オナニーはこの時間を奪います。

 

 オナニーにかかる時間なんて微々たるものと考える方もいるかもしれませんが、

 

 オナニーにかかる時間は決して短くはありません。

 

 男性がオナニーをする際は必ず、おかずとなる画像や動画を探すことになります。

 

 なかなか自分の気に入るものを見つけるのは難しいため、大体1時間くらいは

 

 探すのに費やしてしまうこともよくあることでしょう。

 

 頑張って探しても見つからずに、今あるもので我慢することもざらにあります(笑)

 

 そこからさらにおかずを使いながら行動し終えるまで大体30分はかかります。

 

 そう考えると実に1時間30分もの時間をオナニーに費やしてしまうことになるのです。

 

 大体の男性がオナニー1回にかかる時間の平均は大体こんなところでしょう。

 ※ノラフェンリル調べ(実体験あり)

 

 1回のオナニーで終わらない方はさらに時間がかかることになります。

 

 これは決して少なくない時間です。

 

 1日1時間30分をオナニーに費やすと考えて、

 

 1年間だと547時間30分、日付にして約23日間もオナニーに費やす計算になります。

 

 1年のうち、3週間以上もひたすらオナニーに時間を奪われるのです。

 

 これって恐くないですか?

 

 これだけの時間無駄にしているのですから、当然自分がオナニーをやっている間に

 

 周りの男性はどんどん自分に差をつけていくことになるわけです。

 

 しかし逆に考えると、現在は男性がオナニーするのは当たり前という考え方が主流です。

 

 であれば、自分がオナニーから脱却すればこれだけの時間をタダで手に入れることが出来るわけです。

 

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 そして、周りの男どもがオナニーをやっている間に勉強や仕事に打ち込めば、

 

 それだけ周りに差をつけることができます。

 

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 まさにオナニーをすることが主流な現在は、周りが常に大切な時間を失い続けている状況にあります。

 

 オナ禁とは時間を生み出し、人生逆転をかけることもできる夢のある技術と言えるでしょう。

 

 

5.人生を失う

(1)強力な中毒性

 この章にたどり着くまでにオナニーは様々なものを奪っていきました。

 

 体力、栄養、テストステロン、時間

 

 オナニー一回だけであれば、これらを失うだけで済むでしょう。 

 ※こんだけ失うこと自体もうかなりダメージは大きいですが…

 

 ですが、オナニーには強力な中毒性があります。

 

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 なんでこんだけ身体に悪いことだと分っているにも関わらず、

 

 男性がオナニーをしてしまうのかと言えば、

 

 オナニーによって快楽が得られるからに他なりません

 

 オナニーとは体力、栄養、テストステロン、時間を快楽と等価交換する行為なのです。

 

 男性はたとえこれらすべてを失ってしまったとしても快楽を手に入れたいと思う。

 

 快楽の中毒になっているのです。

 

 その中毒性は麻薬に匹敵します。

 

 酒やタバコにハマるとなかなか中毒から抜け出せなくなるように、

 

 男性はオナニーというもっとも身近な中毒から抜け出せなくなる危険性が常についてまわっているのです。

 

 

(2)積み重なって狂っていく

 

 快楽を求めて男性は何回もオナニーをするようになります。

 

 たかだか1回でも多くのものを失うオナニーを続けて行けば、

 

 やがて人生そのものが狂っていくことになるでしょう。

 

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 私は幼稚園の頃にオナニーに出会ってしまいました。

 

 それ以来、明るかった性格は暗くなり、人付き合いも嫌いになり、

 

 未だに人間関係の苦手意識が強く残っています。

 

 体毛も小学校ですでにボーボーで常にクラスのみんなにからかわれていました。

 

 私は学生時代に本当にろくな思い出が残っていません。

 

 オナニーによって人生そのものが狂っていったのです。

 

 もしかすると、オナニーの危険性が分っていればもっとましな人生が

 

 送れたのかもしれません。

 

 せめてこれからの人生は、二度とこのようなことがないようにオナニーをしないように細心の注意を払いっていきたいと考えています。

 

(3)誰もが陥る可能性がある

 オナニーによって最終的には人生すらも失う危険性が分っていただけたかと思います。

 

 しかし、危険性が分ったからと言ってオナニーはすぐに辞められるものではありません。

 

 前述した通り、オナニーには快楽を伴うため強い中毒性があります。

 

 そして、残念ながら、男性である限り性欲というものから逃れることは出来ません。

 

 どんなに危険性を理解していても

 

 既にオナ禁に取り組んでいて200日以上の実績があったとしても

 

 一度快楽にとりつかれれば、あっという間に中毒症状が現れます。

 

 あなたがオナニーを断つ決心をして、オナ禁を始めるとしたら、

 

 性欲とは一生付き合っていくものであり、いつでも中毒になる危険性があるということを念頭においてください

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 そうすれば、たとえ失敗したとしても自分を必要以上に責めるようなことにはならないでしょう。

 

 オナ禁をすると決めても大体の人は一週間、いえ3日もたたずにリセットしてしまうことをはじめは繰り返します。

 

 でもそれは当たり前のことです。

 

 性欲とは、オナニーの快楽と中毒性とはそれほどまでに強力なもの。

 

 生半可なものではありません。

 

 多くの男性たちが虜になっているのが動かぬ証拠。

 

 そんな状況の中であなたは自分を変えようと勇気をもって前に進み出したのです。

 

 リセットしてしまったとしてもなんら恥じる必要はありません。

 

 性欲とは一生付き合っていくものという意識をもって少しずつ、少しずつ取り組める日数を伸ばしていきましょう。

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おわりに

 最近私は記事を書く際にいつも考えていることがあります。

 

 それは「どのような記事を書いたら皆さんの役に立てるのか?」ということです。

 

 オナ禁日記を毎日つけると決めて初めてみましたが、

 

 最近はちょっと違うかもしれないと思いはじめていました。

 

 別に私のオナ禁記録なんて見たって他の人の役には立たないのではないかと感じたからです。

 

 オナ禁記録なんてものをつけている暇があったら、少しでも筋トレや読書に取り組み

 

 知識を増やして役立つ情報を発信した方が役に立つのではないかとおも考えるようになりました。

 

 私が使っているのははてなブログの無料機能ですが、本当にはてなブログは優れた

 

 機能が沢山ついていて、沢山読まれている記事が管理画面で知ることができます。

 

 すると読まれているのはオナ禁の考え方という面が多いということがわかりました。

 

 オナ禁というのはまだまだ未知の分野です。

 

 オナ禁ブログも多く存在しているのは私も以前から知ってしますが、

 

 多くのオナ禁ブログというのは筆者のただの実体験。

 

 何ら一般性もないし、その効果もテストステロンが高まることで積極性が増したため

 

 で片付けられることがほとんどです。

 

 このようにほとんどのオナ禁ブログはオナ禁効果というものをテストステロン!の

 

 一言で片付けるような傾向が強いように思えます。

 

 しかし、本当の意味で読者の役にたつとは言えないのではないかと私は考えています。

 

 オナ禁効果を説明するのにテストステロンを使うのは悪いことではありません。

 

 オナ禁においてテストステロンの分泌量を増やす、体内のテストステロン濃度を高めていくというのは、

 

 オナ禁をやっていく上での目玉とも言えるでしょう。

 

 私が言いたいのはそこではなく、自分の目標を最終的に成し遂げるのはオナ禁ではなく、

 

 最終的に自分であって、自分の努力によってのみ前に進んでいけるという点がどのブログでも

 

 指摘が抜け落ちているということです。

 

 オナ禁して開いた時間で筋トレを始めた、料理を練習した、英語の勉強をした、女の子と出会うために合コンにいった。

 

 これらはオナ禁をしたから出来たことではありません。

 

 あなたが目標を決めてそれに向かった努力をした

 

 その努力がなければなし得なかったことに他なりません。

 

 本当に大切なのは、オナ禁をしてどうやって自分を目標に向かって努力させるかの仕組み作りにあります。

 

 オナ禁をしたら、オナ禁の力を人は信じます。

 

 でも、信じるだけでは変われません。信じて行動した人だけが変わることができます。

 

 偉そうなこと書いておいてまったくもってなさけない話。

 

 私自身、今自分がしっかりと目標に向かって歩けているかは分りません(笑)

 

 でも毎日ブログに書くことを必死に頭ひねって、読書して必死に知識を探して、

 

 最強の肉体を手に入れるために今日もジムで死ぬ気で筋トレしてきました。

 

 この行動がどのような結果を招くのかは私自身分りません。

 

 でもこの行動の結末を見てみたいと本気で思っています。

 

 後書きがめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、最後に

 

 今回の記事はオナニーのデメリットマニュアルの決定版を目指して作成しました。

 

 人の役に立つ記事がなんなのか、まだ私には分りません。

 

 その結果、魂を込めてマニュアルを作ろう!という今回の記事に至りました。

 

 どうかこのマニュアル記事が多くの男性に届き、

 

 オナニーの害について認識のある男性が一人でも増えることを願って

 

 今回は筆を置かせていただきます。

 

 ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 失礼いたします。