現実的には厳しい!短期オナ禁の実録

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

今回はオナ禁をテーマにお届けしていきます。

 

皆さんはオナ禁には2つの種類があることをご存じでしょうか?

 

オナ禁は行う期間によって2つに種別されます。

 

1ヶ月やまたは100日など長いスパンで行う長期オナ禁

 

7単位で行う短期オナ禁です。

 

この二つにはそれぞれメリットや根拠となる点がそれぞれあるのですが、

 

短期オナ禁を行っている人はほとんどいません。

 

なぜ短期オナ禁を行っている人がほとんどいないのか?

 

長期オナ禁と決定的な違いはどこにあるのか?

 

長期オナ禁から短期オナ禁に挑戦した私の経験を元にお話していきたいと思います。

 

私が長期オナ禁から短期オナ禁に移行した経緯やその効果の程はこちらの記事でも書いているので、ぜひ合わせて読んでいただければと思います。

 

norafenrir.hatenablog.com

 

 

ではさっそくはじめていきましょう。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

1.短期オナ禁の根拠

 オナ禁をする目的の一つにテストステロンを増やすという考え方があります。

 因みに、当ブログで取り扱うオナ禁は主に男性のオナ禁を指しますので、ご了承ください。

 

 テストステロンは男性ホルモンの一種で、

 筋肉が尽きやすくし、男性的なたくましいガタイをつくったり、

 直感力や即決できる判断力等の頼れる思考能力を作ることができるホルモンです。

 

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テストステロンが作られる場所の95%は睾丸

残りの5%は副腎から作られます。

 

そのため、女性でもテストステロンは僅かに生成はされています。

 

男性はオナニーをすることでこのテストステロンを大量に排出してしまうことに

 

なるため、オナ禁はテストステロンを減らさないために有効な手法となっているのです。

 

また、テストステロンはオナ禁7日後に増加するという論文のデータがあります。

 

現在は非公開になってしまっているので見ることは出来ませんが、

 

データのよれば、オナ禁後1~6日目まではオナ禁前とテストステロン値に変化はありませんが、

 

7日目にテストステロン値が急上昇し、8日目からはまた通常の値に戻っていくというデータが残されています。

 

この非公開論文が、短期オナ禁が有効と言われている根拠です。

 

確かにテストステロンを増やすという観点から言えば、

 

この論文の基づいて、7日目まで短期オナ禁をして、8日目にオナニーして抜いてしまって、また7日目までを目指すというやり方が合理的なように見えます。

 

しかし、ことはそんなに単純なわけではないのです。

 

短期オナ禁には計り知れない程のデメリットがあります。

 

 

2.短期オナ禁のデメリット

短期オナ禁に対して、オナニーを一切しないと決めて、

 

1ヶ月や100日などの長期間に渡って行うオナ禁を長期オナ禁と言います。

 

長期オナ禁は短期オナ禁のようにテストステロンを増やすといった根拠はありませんが、

 

無駄にテストステロンを排出しないようにするため、

 

テストステロンの減少を抑え、

 

現状を維持するという効果はあります。

 

他にもオナニーを一切しないことによって、

 

オナニーに費やす時間を削減し、他の自分磨きに専念する事が出来ます。

 

加えて、テストステロン値を上昇させることができないとは言っても、

 

筋トレや亜鉛を摂取することにより、テストステロン値を上げることができるため、

 

長期オナ禁は組み合わせ次第で、

 

現状維持をしつつテストステロンを上げていくことも十分に可能な手法なのです。

 

常に、+を積み上げていく長期オナ禁に対して、

 

短期オナ禁のデメリットは、たびたびオナニーというマイナス要素を含んでいる事です。

 

いくらテストステロンを上げるためとはいえ、本来はオナニーをしないと誓って始めたはずのオナ禁にオナニーを挟んでいくわけです。

 

たとえ、科学的には有効と判断された方法なのだとしても、

 

第一に、人間の感覚的にはやはり、きもちわるいというのが正直な感想です。

 

せっかく、一週間頑張ってオナ禁してきたのに、オナニーをしてしまうことで

 

全部台無しになってしまうような感覚がどこかぬぐい切れません。

 

第二に、テストステロンの上昇効果がいまいちつかみづらい点です。

 

サプリメントをよく飲まれている方は分かるカモしれませんが、

 

効果がいまいちつかみづらいといった特徴があります。

 

確かに以前に比べれば体調がよい気がすると言った程度の方がほとんどではないでしょうか?

 

私の場合は、本当に効果を確かめたいのであれば、

 

そのサプリメントを大量に摂取するという方法をよく使っています。

 

まあ、こんなことするのは身体によくないでしょうから、

 

真似をして欲しくはないのですが、

 

本当に身体に効果があるのであれば、なにか飲み過ぎによるマイナス作用が現れてくるはずです。

 

この方法で私が摂取するのを辞めたサプリメントにテストストロンガーというサプリメントがあります。

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テストストロンガーは、テストステロンを増やすことを目的に作られたサプリメントであり、主要な成分は亜鉛です。

 

主要成分が亜鉛の割には3,480円と割高であり、本当に効果があるのかどうか

 

正直なところ疑問に思いながら服用していました。

 

そして、しびれを切らした私は、本当にテストステロンガーに効果があるのであれば、

 

一回10粒くらい一気飲みしてみようと決意します。

 

テストステロンガーの推奨摂取量は1日2粒です。

 

5倍もの量を摂取するのですから、きっと身体が元気になるか、成りすぎるなどの

 

何らかの効果が現れてくると思い、わくわくしながら就寝前に10粒飲んで寝床につきました。

 

しかし、効果はまったくあらわれませんでした。

 

そして、私はテストステロンガーを無事解約することが出来ました。

 

このように本当に効果が気になるサプリメントであれば、

 

一度大量摂取して、身体の変化を見てみるのも一つの手段と個人的には考えております。

 

さて、話しがそれてしまいましたが、

 

テストステロンもサプリメントの成分と同じように目に見えてその効果を実感することは難しいものとなっています。

 

ただ、経験上言えることは長期オナ禁でテストステロンをひたすらため続けていた時の方が

 

身体に活力が溢れていたと言うことです。

 

 

3.短期オナ禁の効果は正直実感できない

 私が短期オナ禁がダメだと思った理由の一つは、オナニーした後身体の活力がまったくなくなる事です。

 

 私はテストステロンを上げるために筋トレをやっているのですが、

 

 オナニーをやってしまった日やその次の日も

 

 筋トレする時にまったく力が入りません。

 

 頭は重いし、なんか股間もむずむずするように感じますし、正直集中力なんてものも抜け落ちています。

 

 扱う重量もかなり下がりますし、なによりトレーニングに頭が集中出来なくなるのが、本当に困ります。

 

 筋トレやトレーニングはとにかく集中してやらないと効果が半減してしまいますし、

 

 なにより、自分の限界重量のダンベル等扱うのはとても危険なので、

 

 レーニングそのものに支障をきたしてしまいます。

 

 他にも、私がスポーツジムに通っていたときに心拍数を計測できるレッスンがありました。

 

 心拍数は高ければ高いほど運動能力が高くなるため、私はいつも必死に

 

 心拍数の自己ベストを目指してエアロバイクをこいでいました。

 

 しかし、オナニーをしたあとレッスンを受けると、

 

 どうしても身体から精気が抜け落ちたように力が入らず

 

 心拍数はいつもより20%くらい低下してしまうというていたらくでした。

 

オナニーをすると身体の活力が本当に空っぽになります。

 

 しかもこの効果が2~3日は継続するので、ゲームでいうところの

 

 能力低下状態のバッドステータス状態が常につきまとっているようなものです。

 

 ポケ○トモンスターで例えれば、

 

 状態:(オナニー) 攻撃、防御、特攻、特防、素早さが2段階下がる

 

 こんな感じです。分かる方から見れば、もはや戦える状態ではありませんよね(笑)

 

 そして問題なのは、このオナニーのクソったれな状態異常を受けながらも、

 

 それに見合うテストステロンの上昇は7日目の1日だけっていう事です。

 

 この時点でもう短期オナ禁はダメだということが皆さんには分かっていただけるかと思います。

 

 オナニーによる能力低下は個人差はあるにせよ、3日間はつきまとって来ます。

 

 それでテストステロンによる能力強化は1日だけです。

 

 たった1日のテストステロン上昇のために、3日間苦しめって言われたらあなたはどう思われますか?

 

 私は御免被ります。

 

 しかも、テストステロンによる能力上昇効果は、とてもわかりにくいものです。

 

 加えて、オナニーによる能力低下は重い頭とダルい身体ではっきりわかります

 

つまり、短期オナ禁は、本当にテストステロンが上昇しているのかがよくわからない状態のまま、オナニーによるダルい身体を抱えていくという

 

とんでもなく割にあわない行為なのです。

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4.短期オナ禁は机上の空論

 最後に私が短期オナ禁を実際にやってみて、

 

 根本的に短期オナ禁という手法破綻していると感じた点をお話して

 

 終わりにしたいと思います。

 

 それは、オナニーが気持ちいいことです。

 

 は?

 

 とか言われてしまいそうですが、とても根本的なところです。

 

 なぜオナニーなんてことをやってしまうかと言えば、

 

 当たり前ですが快楽がつきまとってくるからです。

 

 ポルノ依存症なんて病気になってくるくらいですから、

 

 その中毒性はやはり強力と言わざるを得ません。

 

 たとえ、200日以上のオナ禁ができた実績があろうが、一度やってしまえば

 

 墜ちていくのはとても簡単です。

 

 なので、7日間我慢して、8日目に抜くという短期オナ禁という手法を行えば、

 

 オナニーすることでまた、中毒症状が起こります。

 

 禁煙に挑戦した方が、一本だけ…と我慢できずに吸ってしまった結果、

 

 どうせ一本吸ってしまったのだから、もういいや、となってまた吸ってしまうのと同じです。

 

 強い中毒性がある行為というのは一度手を出してしまったが最後、歯止めが利かなくなってしまうのです。

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なので、私も短期オナ禁に挑戦したときは、はじめの1週間は我慢出来ました。

 

しかし、2週間目に我慢出来ずに6日目で抜いてしまい、

 

そこからずぶずぶと抜く頻度が増えていき、

 

気がつけば毎日抜くというオナザルにあっという間に転落してしましました。

 

オナニーに病的なまでの中毒性がある以上、

 

8日目に一回だけ抜くなどいう手法は1回で済まなくなる可能性が高く、

 

机上の空論と言わざるを得ない。

 

これが私が短期オナ禁を実体験してだした結論になります。

 

異論はどしどしお受けしますので、コメント欄にてご応募ください!

 

 

おわりに

 オナ禁者がオナザルに戻るのはとても簡単なんだ。

 

 心底今回の経験をもって分りました。

 

 非常に簡単に巻き込まれてしまう中毒性がどんなに恐ろしいものか

 

 身をもって再び経験できたことは大きなものになったと思っております。

 

 この挫折経験をもとにまた一からやり直しているです。

 

 今日でちょうどオナ禁1週間目となります。

 

 この優れた体調を活かして今は少しでも新しいヒントを得られればと考えております。

 

 皆さんも一緒にオナ禁修行を頑張って行きましょう!

 

 では今回はこの辺で失礼いたします。

 ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。