長期オナ禁から短期オナ禁型へ移行後の変化
こんにちは!
ノラフェンリルです。
今日はオナ禁についてをテーマにお話したいと思います。
☆長期オナ禁から短期オナ禁へ
1.なぜ短期オナ禁へ移行したのか?
私は現在もオナ禁を継続していますが、私のオナ禁ルールは他の長期オナ禁者の皆さんとは違うルールとなっております。
私はオナ禁270日目あたりから、7日に一回抜くようにしているからです。
なので他の長期アカウントの人のルールからいえば、リセットと言えるでしょう。しかし、私が短期オナ禁へ切り替えることにしたのには二つの理由があります。
(1)髪の質が前よりも弱くなってしまったため
長期オナ禁によって髪質が細く弱々しくなり、明らかに抜けやすくなってしましました。これは髪の毛に限った話ではなく、性器の周りの毛についても同じことが言えます。以前は少し引っ張ったくらいでは抜けることがなかった性器周りの剛毛が明らかに細く、弱々しくなりました。
今では少し引っ張るだけで簡単に3~5本は抜けてしまうようになりました。
髪の毛を増やすためにオナ禁をはじめたのに、オナ禁を続けるためにこれ以上髪の毛の変化を見過ごしていくのは本末転倒だ。
これが私が現在の長期オナ禁に終止符を打った最大の理由です。
詳細は以前の記事にて詳しくお話ししていますので、髪の毛とオナ禁の一つの事例としてご参照ください。
(2)オナ禁の論文
オナ禁界隈では知らぬ人はいないであろう、テストステロンに関する論文が存在します。論文自体は今は公開されていませんが、オナ禁7日目に血中テストステロン濃度が上昇し、8日目以降は下降し、オナ禁前と変わらない状態となるというアメリカの論文です。
この論文で示されているのは
短期オナ禁でのみテストステロン濃度が上昇するということです。※
※ちなみに上がるのは血中のテストステロン濃度のみであり、身体すべての総和テストステロン量が上がることは証明されていません。
つまり、オナ禁は長期であれ、短期であれ、身体全体の総和テストステロン量を増やすことは証明されていないのです。
この論文を根拠に長期オナ禁には意味が無いと主張する方も多くいます。私も最初は長期オナ禁の効果を疑っていましたが、多くのオナ禁ブログを拝見するうちに、考えが変わりました。
確かに長期オナ禁に科学的な根拠はないかもしれない。
けど、こんなに効果があると実感している人がたくさんいるのだから、
長期オナ禁には科学では証明仕切れない何かがあるのだろう
これが私が長期オナ禁をはじめた理由になります。
そして同時に科学的根拠がないというのはいつも心に引っかかっていました。
そして、今長期オナ禁について疑問も出てきたので、良い機会なので
短期オナ禁で7日目の夜に抜くという方法の検証も同時に進めていきたいと思ったしだいです。
2.短期オナ禁へ以降後の変化
そして現在短期オナ禁へ移行して2週間が経過しました。その後の変化についてお話したいと思います。
(1)抜け毛が減った
もう悲しくて悲しくてしょうがなかった抜け毛が減りました。
こんなに頑張ってオナ禁して筋トレして亜鉛サプリ飲んで頑張ってるのに…なんで抜けるんだよ(泣)と絶望のような2ヶ月を過ごしていましたが、徐々に抜け毛が減り始めました。
過ぎたるは及ばざるがごとし
という言葉があるように抜きすぎもよくありませんが、抜かなさすぎるのも良くないのかもしれません。
(2)髪質が向上した
これも抜け毛が減ったことに関連があるのかもしれませんが、髪の毛が頑丈に太くなってきました。以前は抜けた髪の毛を引っ張ると簡単に切れてしまっていましたが、徐々に切れずらく変化してきました。
以前東京から帰ってきた友達には、なんか髪の毛細くなってるじゃないかと言われてしまいましたが、次に会うときには必ず回復させて見返してやりたいと思っています。
(3)7日目の変化について
7日目は論文では最も血中テストステロン濃度が上がる期間ですが、今のところ感じられた変化は二つです。
まず断然疲れにくいという点です。
私は日曜日はスポーツジムに通うのが日課となっているのですが、その日は時間が無く、インストラクターのレッスンを受けた後に筋トレをすることになってしましました。
通常であれば、筋トレは疲れていないレッスン前に行うのが定跡なのですが、その日は仕方なく2時間のレッスンでバーベルとエアロバイクをひたすらこいだ後に筋トレに向かいました。
特に日曜日のレッスンは小林さんという筋肉を追い込むことに情熱を持っているインストラクターさんでしたので、負担だのレッスンよりも断然身体が消耗していました。
まあ、むしろこの追い込み具合がエグくて気持ちいいから日曜日は楽しみだというのもあります(マゾじゃないよ!!)
そして消耗しきった身体でベンチプレス140キロをいつも通りにセットしました。
うーん、あがらないかもなぁ…なんて思いながらやってみましたが、なんとちょっときつかったんですが、ちゃんと持ち上げることできました。
その後も通常通りのメニューをしっかりとこなすことができたのです。
その日はレッスンも含めて4時間半は籠もっていましたが、身体は疲れ知らずでとても元気そのものです。
スーパーマリオで言うところのスターとって無敵状態に近いものがありました。
もしかすると、オナニーのタイミングによって無敵状態を自分の好きなタイミングに意図的に持ってくることもできるのかもしれません。今後も7日目の変化については検討課題とし、随時報告させていただきたいと思います。
二つ目の変化は女性に対する受けの良さです。
正直私はもう、ここ2ヶ月は女性関係についてはほぼあきらめの境地でした。
お金もないし、もう27歳だし、年齢=彼女いない歴だし、しかも頭の毛も薄くなってきているのときてはもう生きている意味もないな…と絶望の底でした。
そして、迎えた7日目のジムでのエアロバイクのレッスンの時のことでした。
珍しく20代の若い女性が二人も参加していました。普段はおばちゃんしかいないのに珍しいなと思いながらレッスンを受けて、終わりのハイタッチの時間となりました。
エアロバイクのレッスンでは最後に参加者全員でハイタッチをするのが恒例となっていました。そこで私とその女性もハイタッチをする番になったのですが、女性の私に対する反応は悪く無かったのです。
ちゃんと目を見て笑顔でハイタッチをしてくれた上に、もう一度誤って私とハイタッチしそうになったときは笑顔で「すみません、つい(笑)」なんて言ってくれました。
些細なことかもしれませんが、もう禿げはじまったモテナイ隠居アラサーだった私には衝撃的な出来事でした。
とりあえず、今は髪の毛とお金を節約することが最優先なので、女性関係は進展しないかもしれませんが、些細な変化が少しでもあれば書いていきたいと考えています。
(4)オナニーの弊害について
オナ禁しているとはいえ短期に切り替えたことでオナニーをするようになったため、久しぶりにオナニーをして気がついた点についてもお話ししたいと思います。
また、エロ動画についてですが、私は今回髪の毛が細くなった原因がジヒドロテストステロンとのバランスの問題もあると考えているためエロ動画は見てオナニーをしています。
(ア)エロ動画を探すのがめんどくさい
正直エロ動画を探すのがめんどくさいというのが最初にやって思ったことです。時間とられるのが本当にもったいないと感じるようになりました。昔のエロ動画を毎日のように検索していたころの自分が懐かしいです。
また、はまると昔に逆戻りするという恐怖もあるため、危険物を取り扱うように慎重に取り扱っているというのが現状です。日曜日の以外はエロ禁を徹底し、見ることはありません。
(イ)エロ動画だけでは抜くことはできない
これは私のちょっとした心配ごとであったのですが、オナ禁をしていると感覚敏感になってしまい、エロ動画を見て、下っ腹に少し力を加えるだけでも、手でしごかずに簡単に射精に至ってしまうのではないかという心配がありました。
しかし、実際にやって見たところカウパー液(我慢汁)はでてきますが、いくら力を加えても射精に至ることはできませんでした。なので、手でしごかない限りは射精に至ることはかなり難しいということも分かったのも収穫の一つです。
エロ動画を見るだけでは、射精をすることはない
かなり細かいことではありますが、エロ動画を見てホルモンバランスにどのような変化が生じるかを実験してみたいと考えている方(かなり少数派)のご参考になればと思います。
(ウ)次の日の朝の目覚めがきつい
一番の変化があったのかがこれです。次の日の朝の目覚めは確実に悪くなります。
私は毎日テストストロンガーというサプリをつかって亜鉛、トンカットアリ、アルギニンを摂取し、オナニーのダメージ回復に努めていますがそれでも次の日の目覚めはきつくなります。
頭が鉛のように重いあの感覚は本当に久しぶりでしたが、これであのだるい感覚はオナニーによって身体の消耗した精子を回復するために引き起こされることが証明されました。
(エ)オナニー中毒ではないオナニー
私は正直ずっと疑問に思ってきたことがあります。男性がオナニーをするのは正直にいって当たり前のことと世間の認識はされています。そしてオナ禁をしているのは本当に少数派です。
私は確かにオナニー中毒によって人生が狂いましたが、他のオナニーをしている人全員の人生が狂っているのかといえばそうではありません。
何を言いたいのかというと、やり過ぎは良くないのは確かですが、やらなさすぎるのもまた正常とは言えないのではないかということです。
今回私に起きた髪の毛の例も一例ですが、やらなさすぎるのもまた、何かしらのデメリットを背負わせされるように私は考えています。
人間に、男性に生まれた以上この性欲とは一生つきあって行かなければならないものです。私はオナ禁に出会えたのをきっかけにこの性欲とのつきあいを一度は断絶しました。
しかし、現在の身体の変化が自分の望むものではなかったことを踏まえ、この性欲との正しいつきあい方、取り扱い方をもう一度見直していきたいと考えています。
◎まとめ
私は長期オナ禁によって多くの変化を経験してきました。しかし、それは私の臨むものではないことも多く含まれていました。そこで、今は性欲とのつきあい方を見直すことでもう一度新しいオナ禁に挑戦している最中です。
私の長期オナ禁は私の臨む結果をもたらしてくれませんでしたが、
性欲をコントロールすることで確かに身体は変化することが確認ました。
であれば、あとは自分の望む結果を得られるようにサプリメント、筋トレを駆使して調節をしていくだけです。
時代が令和に、かわり私のオナ禁挑戦もどんどん新しくしてきます。自分の臨む結果が向かってひたすらトライアンドエラーを続けていきます。その中で私のトライとエラーがみなさんの役にたつことを願ってやみません。
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます。
今日はこの辺で失礼いたします。
また次回、お会いしましょう。