オナ禁との邂逅
こんにちは!オナ禁王です。
前回まで長々と私のダメダメな過去話を続けていたのですが、オナ禁と出会うまでかなりかかりそうだったので、一番の要点であるこの話をとっとと始めたいと思います(笑)
1.きっかけ
2.破格の効果
1.きっかけ
私がオナ禁をはじめたのは平成30年7月12日。とても暑い夏の日のことでした。社会人4年目でしたが、仕事の状況は最悪の一言でした。人間関係は険悪、かつ一人が繁忙期に病休となってしまい、その人の仕事の肩代わりもしなければならない状況で、私のメンタルはぼろぼろでした。
そんな中起こったこと。それは髪の毛がどんどん薄くなっていったことです。
もともと社会人になってからとても忙しい部署に配属されてしまったこともあって、私はオナニーを学生の時以上にストレスのはけ口に使ってしまっていました。その結果、髪の毛の生え際がどんどん後退してしまったのです。
チャップアップなどのネットの育毛剤を試していましたが、まったく効果はありませんでした。
また7月12日は労働組合の大交流集会なるものにかり出されており、山梨県の山中湖のアメニティが最悪なロッジに泊められていました。
なんと網戸のエアコンもない宿で、しかも真夏ですから気温はお察しです。加えて、昼間は炎天下の下日傘も禁止されたビニールシートの上でひたすら講演を聴き続けるという拷問のような動員でした。
そんな環境下ですから、私の毛根はマッハで死滅していき、抜け毛はいつもの2倍増しという最悪なことになっていました。
このままではいけない…。なにか解決策をさがさないとと蜘蛛の糸にすがるつもりでネット検索をしていたときに引っかかってきたワードがこれです。
「オナ禁で、王者の風格」
ん?なんぞこれ??
2.破格の効果
そこにはオナニーを禁止すれば、女にモテる、体毛が薄くなる、髪の毛が濃くなる、自分に自信がつく等のまさに私が求めていることのすべてが書いてありました。
私は今までモテるためにダイエット等数々の努力をしてきましたが、結果は出ませんでした。半ばあきらめて、もう女性とは一生縁がないのかもしれないと自暴自棄になっていたので、はっきりいってもうわらにすがる気持ちでした(笑)
その記事にはオナニーをするとモテる男性ホルモンテストステロンが排出されてしまい、それを補うためにモテない男性ホルモンであるジヒドロテストステロンが生成されてしまうという記事でした。
さらに日数によってオナ禁効果の強度が増すとまで書いてありました。
121日目~150日目の効果 カリスマ扱いされる、力が溢れる
溢れ出るカリスマ!!だと!?まるでゲームのラスボスみたいじゃないか!!
これは試してみるしかない仮にダメでも、今までもなんと無くオナニーろくでもない行為であるというような意識はあったのできっとなにかが変わるだろうと思って私のオナ禁生活がスタートしました。
それは遊びやからかい半分な気持ちではなく、女性と一回もつきあったこともない、憐れなオナザルの人生をかけた挑戦でした。本当に崖っぷち。
これに失敗したら、今度こそ俺の人生はゲームセットだ…。
そんな決意を胸に私のオナ禁は始まりました。