オナ禁15日目~体力という引き出し
こんにちは!ノラフェンリルです。
日頃から筋トレをしているので、
体力には個人的に自信のある私ですが、今日は体力切れを起こしてしまいました…。
それも書き物の体力です。
ブログを書いていたら頭がオーバーヒートしてしまいました(笑)
では早速始めていきます。オナ禁記録15日目です。
1.ブログを書けない日々
私はそもそも職業柄何かを生産するようなものには今まで携わったことがありませんでした。
公務員という職業は上から言われたことをただやっていくだけです。
イメージ的には何か政策を作ったり提案するようなあるかもしれませんが、
全然そんなことはなく、上が決定したことに従い、めんどくさい調整をしたり雑務をこなすのが下の人間役割です。
※厄介なことに上の人間もよく分っていないことも多い…。
下の人間面倒ごとを丸投げすることも多い。
正直なんでこんなことしてんだろ……?ってメンタルをすり減らすことが多くありました。
そんな生活でしたので、自分で自分の文章を新たに作り出すというブログ活動は私にとって新鮮な経験そのものでした。
正直何の役に立っているのか分らない仕事よりも、
自分の意見や考え、経験・調べた成果を文章としてまとめるという作業に
とてもやりがいを感じました。
しかし、自分で文章を考えるという経験が圧倒的に足りなかったために
ブログに書くネタがないという自体によく陥りました。
まあ、もちろん今もよくある事なのですが(笑)
ブログなんて書いてても意味なんかないと思って1週間くらい放置していた時もありました。
しかし、今はちょっと違う状況になりつつあるのです。
2.アクセス数がある
私がブログを始めた当初も2ヶ月立ってからでも
まったくアクセス数というものは伸びませんでした。
アクセス0件の日なんて当たり前。
Twitterにブログの投稿をお知らせして、オナ禁で交流のある仲間が
何人か読みに来てくれる程度そんな状況がずっと続いていました。
まあ、細々と続けていければいいか…とは思っていたものの
やはりモチベーションが続きませんでした。
それで70件ほど記事を書いた所で私はブログを1週間ほど離れてみることにしたのです。
そして思いだしたかのようにブログをもう一度開きました。
アクセス数なんていつものようによくて3件あるかどうかで、0件なんだろうな…
しばらく更新もしてなかったし…
こんなことを考えていたのですが、
ブログを見るとアクセス数は13件とありました。
は?増えてる??
正直、驚きました。
私がブログを書くモチベーションを失っている間も、
私が書いた記事たちは私の考えを届けるという仕事を健気にもこなしてくれていたのです。
私の記事を読んでくれる人がいる!
たったこれだけで、私の記事作成意欲は再び燃え上がりました。
再びブログに力を入れてみようとオナ禁と筋トレにも再び全力を注ぎ始めたのです。
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3.書きたいことが浮かぶ
それから、私は読書と筋トレ、オナ禁、ブログに力を入れ続けてきました。
すると面白い事にブログに書きたいことがどんどん思い浮かび始めたのです。
オナ禁15日目は、まさに私はずっと記事を書いていました。
オナ禁効果というものはそもそもどういうものなのかという事について
多くの人に知ってもらいたい真実があったため、止まる事なく
キーボードを打ち続けていました。
ちまたでは魔法のように扱われるオナ禁ですが、決してオナ禁は魔法ではなく、
歴とした自分磨きの正しい手法であるということをしっかりと記事にまとめたい
という思いに突き動かされて記事を書いていました。
ちなみにできあがった記事がこちらです。
オナ禁効果について様々な角度から検証を加え、私の長期オナ禁経験も加味した
大変濃い内容となっております。
オナ禁効果についてご興味がある方は是非ご参照いただければ幸いです。
もちろん、書く中で何度も言葉をつっかえました。
こっからさきのまとめ方が分らなくて筆が止まることもしょっちゅうでした。
でも、書きたいという強い衝動が起こったのです。
私はブログを書く事をオナ禁をする上で重要事項掲げて、第二のオナ禁を始めました。
まるで、オナ禁に分泌されたテストステロンが私の目的に呼応するかのように、
とにかくブログ執筆という筆を突き進めたようなそんな感覚を味わいました。
4.文章を書く体力、読む体力
しかし、2つの記事を書いたところで
私の頭は完全にオーバーヒートしてしまいました。
文字数にすると大体1万文字です。
1つの記事に6,000文字以上つぎ込んでしまったこともありましたが、
私の場合は書き始めると文章がそれなりに長くなる傾向がありました。
それでも、2つ目の記事を書き終わって、
まったく文字を起こす気力がなくなってしまったのです。
しかし、まったく何もやる気力がなくなったわけではありませんでした。
しかたなく、その日は読書に取り組むことにしました。
読書も気力不足で集中力が落ちるかと思いきや、
読書はむしろいつもよりも集中して取り組むことが出来ました。
どうやら、同じ頭を使う作業であっても、
読書と文章作成は使っている体力が違うようです。
もちろん、私も頭を使う作業と力仕事の体力は違うということは分っていました。
たとえ勉強などで疲れていたとしても、筋トレはむしろ頭が疲れている程に楽しくできるというような感覚すらありました。
ですが、同じ頭を使う作業であった読書と文章作成は、頭を使うという点で
共通の作業であったため、使う気力、体力は一緒だと考えていたのです。
文書を読む体力と文書を書く体力は別物これが分ったのは私にとって大きな収穫でした。
5.体力という引き出し
私は昔から人間の体力は一つではないと考えてきました。
スポーツに使う体力と勉強に使う体力は少なくとも別ものということは
多くの人が分っている事だと思います。
体力が一つでないのだとすれば、出来ることが増えるということです。
例えば、今回私は文章を書く体力という物を発見しました。
これによって、私はたとえ読書によって読む体力を使い切ってしまったとしても、
文章を体力を使ってブログを書くという作業を続けることができるということが分ったのです。
人にはそれぞれ人生において何かを成し遂げたい目的・目標があると思います。
それを成し遂げるためには何らかの作業を行い、努力することは必須です。
そして、体力がなければ作業を継続することは出来ません。
しかし、作業ごとに使う体力が別々にあるのだとすれば、
体力を切り替えて、自分の努力を継続させることができます。
人の身体にはまだ私の知らない体力の引き出しが眠っています。
そしてその引き出しは新しいことに挑戦することでしか見つけることは出来ません。
私の目的を達成させるためにも、これからもどんどん新しいことに挑戦し、
この体力の引き出しをこじ開けていければと考えています。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
再見!