スポーツジムに戻る覚悟~俺たちの本当の居場所

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

私が5月14日にスポーツジムを辞めてから

 

もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

 

そしてスポーツジムを失って初めて気付くことが沢山ありました。

 

私は今スポーツジムに戻る決心をしてこの記事を書くことにしました。

 

今回のテーマはスポーツジムを辞めて改めて思い知らされたスポーツジムの

 

重大な影響力について、

 

自宅トレーニングでは決して味わうことができないその素晴らしさについて

 

お話したいと思います。

 

では早速はじめていきます。

 

よろしくお願いします。

 

 

f:id:noraFenrir:20190609095249j:plain

1.トレーニングに雑念が入らない

 筋トレをする上で、一番大切なこと。

 

 それはレーニングに集中できる事です

 

 至極当たり前のことを言っている用ですが、

 

 これは自宅トレーニングにおいてはなかなかに実現することが難しい事です。

 

 自宅で筋トレをしていると、

 

 他の事がどうしても気になってしまいます。

 

 

 洗濯物を取り込まなければならないとか、

 

 まだ風呂掃除をしていなかったとか

 

 この間やってたパソコン作業の進捗具合はどこまで進んでいたかとか

 

 そういえば今日はブログをまだ更新していなかったなど

 

 そういえば読みかけのあの本の続きが気になるとか

 

 突然ブログに書きたいテーマが思い浮かぶなんてこともあります。

 

 それもトレーニングの今一番追い込んでいる良いときに思いつくんですから

 

 嬉しいのやら、ちょっとタイミングと空気読んでくれ!!(笑)

 

 と言いたくなることもしょっちゅうです。

 

 しかし、これらの雑念が生じてしまうのは、

 

 あなたのトレーニングに対する心構えがなってないとか

 

 気合いが足りないとか、あなたの集中力が低すぎるということでは決してありません。

 

 その原因は、全てトレーニングを行う環境にあります。

 

 例えば、学生の頃勉強を集中して行いたいと考えたとき、

 

 自宅という環境で勉強をしたいと思うでしょうか?

 

 自宅にはゲームもあるし、マンガもある。居間では常にテレビがついてるし、ごろ寝できるふかふかのソファーもあります。

 

f:id:noraFenrir:20190609101304j:plain

 

 こんな環境で勉強に集中できるわけがそもそもないのです。

 

 このように自宅という環境は、勉強に集中できるようにはそもそもデザインされていないのです。

 

 なので、勉強に集中したのであれば、

 

 学校の図書室であったり、塾の自習室など勉強以外の雑念が入らない場所に移動して勉強を行うのが得策です。

 

 これはトレーニングにおいては同じ事が言えます。

 

 自宅ではスポーツジムと違って完全にトレーニングに集中しきる事が出来ません。

 

 完全にトレーニングをするためだけにデザインされた空間

 

 これがスポーツジムという最強の環境なのです。

 

 もちろん、自宅トレーニングを否定するわけではありません。

 

 しかし、雑念を抱えながら行う自宅トレーニングでは

 

 どうしても雑念を振り払うのに余計な気力とエネルギーを使ってしまいます。

 

 人間の1日に使うことが出来る気力というのは有限です。

 

f:id:noraFenrir:20190609102149j:plain

 

 なので、本来であれば、トレーニングに全ての気力を集中したいのにもかかわらず

 

 余計な気力を使ってしまうのはとんでもなくエネルギーの無駄遣いです。

 

 スポーツジムに高い会費を払って、

 

 しっかり通い、

 

 トレーニングウェアに鍛えて、

 

 ウエイトエリアに出向く。

 

 これだけで気合いも集中力もすべてトレーニングに向けることが出来ます。

 

 全てのエネルギーをトレーニングにつぎ込むことが出来るこれだけでも

 

 スポーツジムに通う価値が十分にあるのです。

 

 

2.頑張っている人は共鳴する

 自宅トレーニングを1ヶ月ほどやってみて一番思ったことは

 

 周りに頑張っている人がいないのという事です。

 

 

 「そりゃあ、自宅で一人でトレーニングするんだから当たり前じゃない」

 

 

 という声が聞こえてきそうですが、これが本当にすごい違いなのです。

 

 周りに頑張ってる人がいる

  

f:id:noraFenrir:20190609103203j:plain

 

 たったこれだけで、自分も頑張らないと!!という気持ちになれます。

 

 頑張っている人とからとてもプラスのエネルギーが出ています。

 

 頑張っている人を見るだけでも、このプラスのエネルギーに共感し、

 

 自分にプラスの気力エネルギーわけてもらうことが出来るのです。

 

 そしてジムで頑張っている自分自身の姿は、

 

 まだ別の誰かの力になることが出来ます。

 

 みんなの頑張りが共鳴し合い、さらに大きなプラスのエネルギーを作り上げていく

 

f:id:noraFenrir:20190609105159j:plain

 

 自分の力以上に頑張ることができる。

 

 私はつきあいだけの人間関係や人付き合いは心のそこから大嫌いですが、

 

 目標に向かって頑張っている人や、自分と同じ志をもっている人と交流するのは

 

 大好きです。またみんなと一緒に頑張るためにもジムに戻りたいと思います。

 

 さて、

 

 タカキも頑張ってたし、

 俺も頑張らないと(笑)

 

 

3.自分を見つめ直すことができる大きな鏡

 

 重要な部分は前章ですべてお話させていただきました。

 

 そして、自宅とジムではマシーンや器具等の充実度が違うというのは

 

 もちろんあります。

 

 しかし、そんな根本的な所ではなく、もっと大きな違いというものを痛感した部分があります。

 

 それこそが、の存在なのです。

 

f:id:noraFenrir:20190609105830p:plain

レーニングをする上で自分のフォームを確認することは必須です。

 

そのため、鏡を見ながら自分のフォームを見る必要があるのですが、

 

自宅ではスポーツジム程の大きな鏡はありません。

 

スポーツジムにはどこでも、

 

あらゆる角度から自分のフォームを確認できるように

 

壁に鏡が備え付けられています。

 

私も今でこそ、自宅トレーニングでもフォームを保ちながら、トレーニングをする事が出来ますが、

 

それはスポーツジムでさんざん自分の姿を鏡で見て練習した結果、フォームを改善する事が出来たのです。

 

この鏡のあるなしは地味かもしれませんが大きな違いです。

 

正直自宅トレーニングをしていて一番物足りなかったのが大きな鏡がないという点と言っても過言ではないかもしれません。

 

この鏡も自宅トレーニングとスポーツジムの設備環境の違いを表している大きな指標と言えるでしょう。

 

 

 

おわりに

 私はジムでよく会う人ととのたわいのない会話が好きでした。

 

 私は人付き合いがへたで、決して愛想がよい方ではありませんが、

 

 よく合う人とはそれなりに声をかけてもらえたり仲良くしてもらえるように

 

 なっていきました。

 

 そんな人たちとの何気ないつながりが私は好きです。

 

 それは決してお金では買えないものであり、決して自宅トレーニングでは

 

 味わうことができない醍醐味と言えるでしょう。

 

 そんな人達に私はこれからも感謝の心を忘れないようにし、

 

 今日からまたジムに復帰したいと思います。

 

 トレーニングやってる方はみんな優しくて気さくな方ばかりです。

 

 こんなトレーニングから始まる交流をあなたもぜひ初めてみませんか?

 

 

 それでは今回のこの辺で失礼いたします。 

 ここまで読んでいただきありがとうございました。

 では、ジムに行ってきます!!