私のやってきたことは無駄ではなかった~トレーニングで変われた事実~

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

今日は筋トレで私がどうのように変わったのかを

 

雑記として書いていきたいと思います。

 

 

 

 

1.ダンベルは生涯の友

 私は一度買ったものを大切に使い続けるという方針がありました。

 

 そしてその中で20歳の時に購入してからずっと傍らにおいているものがあります。

 

 それがダンベルとフラットベンチです。

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どこかの筋トレ社長のようにどんなに人が裏切ってもダンベルだけは

俺のとなりにいてくれるとまで主張する気はありませんが、

 

今まで大切に使ってきただけにとても思い入れがあります。

 

そして、ダンベルは一度買ってしまうと簡単には捨てられませんし、

 

それに捨てる理由も特にないため、

 

大げさかもしれませんが、

 

ダンベル選びは一生もののパートナーと決めるような選択になります。

 

そのため、ダンベルを買う際はしっかりと自分にとって満足がいくかどうか良く

見極めてから購入してください。

 

私が買ったのはファイティングロードのラバータイプダンベルで、

ラバーのおかげで床が傷つかないようになっているタイプです。

 

もう7年も一緒にやってきたせいか、ラバーも日々が入ったり

 

かけてしまったりしていますが、

 

金属のシャフト部分が壊れることもひしゃげることもなく、

 

ずっと私のトレーニングにつきあってくれています。

 

8ヶ月ほど私がスポーツジムに出張していたこともあって、ご無沙汰してしまいましたが、もう一度こいつとやり直していければと考えています。

 

ダンベルとフラットベンチだけででどこまでの肉体を作り上げていけるのか

 

これをテーマに頑張ってみたいと思います。

 

 

ダンベルとフラットベンチの限界に挑戦する

 

 

 

 

 

2.今までのトレーニングは無駄だったのか

 最近ふと思うことがあります。

 

 今までのトレーニングって全部無駄だったのかな…って

 

 それはもちろん26キロダイエットしたり、15キロ体重を増やして筋力増強した

 

 結果を疑うわけではありません。

 

 私が思うのはメンタル面での意味です。

 

 私はもともと人付き合いが苦手で、人間関係なんて大嫌い、飲み会なんて吐き気がすると3拍子そろった社会不適合者でした。

 

 そのため、会社勤めで本当にやっていけるのかという不安はずっと持っていました。

 

 そして、今回ついに心が限界に達してこうして休むようになってしまいました。

 

 むしろ4年間もよく頑張ったよと自分を褒めてやりたいくらいです。

 

 そりゃあ、両親からは甘ったれてるだの心が弱いだの、どの仕事でも同じなんだから

 

 とっとと心を入れ替えて職場復帰しろだのいろいろ言われました。

 

 でも、ここまで精神すり減らした上に、手取り13万しかない仕事に戻るのにいったいどんだけの価値があるのでしょうか…。

 

 元々オナ禁をはじめて、Twitterをはじめて、そしてブログを書き始めて、

 いろいろな人がいるということを私は知りました。

 

 ブログ生計を立てている人やネットビジネスで荒稼ぎしている人、そんな人たちがいるなんて私は今まで知りもしませんでした。

 

 そしてその人たちに共通して言えるのは、ネットを使って、自分の意見を発信しているという点です。

 

 これを見て私は一つ確信したことがあります。

 

 勉強して得た考え方や自分の経験というのは、発信することで大きな力になるということです。

 

 昔から本が重宝されてきたのは、本に書かれている著者の考え方や経験が、本という形を得て発信されることで大きな影響力をもたらしてきたからに他なりません。

 

 そして、時代が変わって今はインターネットによって誰でも自由に、自分の意見を発信することができる時代となりました。

 

 そして自分の意見を発信することによってお金を稼ぐ人々の台頭は、まさに時代の流れにあったものです。

 

 私にはまだ分りません。

 

 このようにブログに一文字一文字書き込みを行うことに

 

 どんな意味があるのか分りません。

 

 しかし、やってみようと思いました。

 

 一度きりの人生ですし、自分の考えたようにまずはやりきってみようと思いました。

 

 かつてダイエットを成功させた時のように

 

 将棋の本を200冊読み切った時のように

 

 とりあえず自分の中に眠っている知識や経験全部書き出して見て、

 

 それの結果を見てみたいと心から思えました。

 

 一度決めたらとことんやってみる!どうせなら地方の小役人として禿げるまで

 

 ストレス抱えて死ぬならば、面白いことをやってみようと思います(笑)

 

 きっとその方が私らしいでしょうからね!

 

 

自分の考えや経験には価値があり、発信することにより影響力がある

 

 

3.トレーニング無駄かって?そんなわけないじゃん!

 そして、今までやってきたトレーニングが無駄かどうかですが、無駄なわけありませんでした。

 

 その理由はそのガタイです。

 

 会う人会う人にガタイがよく、まるでインストラクターをやっている人のようと言われます。

 

 7年かけて紆余曲折して鍛えてきた身体です。

 

 結果が出ていないわけがありませんでした。

 

 私は今までこんなトレーニングをしていても、心が病んでしまったこの結末では

 

 無意味なのではないかと考えていました。

 

 心の健康の保つために、最強のソリューションは筋トレと考えて信じてきましたが、

 

 それを証明できなかったことが残念で仕方ありませんでした。

 

 しかし、身体はそんな私の心とは裏腹に、しっかりと成長を遂げていました。

 

 

 

 私自身はまったく気がついていなくとも、

 

 私の家族が全然変わってないと私の身体を見て言っても、

 

 赤の他人が言うことですから、実際に本当に成長をしていたということが分って私は希望が持てました。

 

 赤の他人ですから、別に私の身体を見て思ってもないことをいうわけがありませんから、なおさら信用が持てました。

 

 今はとにかく、もっとかっこいい身体になることが目標となっています。

 

 たくましい胸板に、デカい肩、大きな背中、太い腕、割れた腹筋と

 

 もっと見た目を重視してどこまでたどり着けるかを試していきたいと思います。

 

 

自分がなんと思っていようとトレーニングの成果は身体が証明してくれる

 

 

 

おわりに

 最近見たTwitterにこんなツイートがありました。

 

 「筋トレだけやってりゃ、人生上手くいくとか。

 何かすがるものを求めている風潮が最近ある」

 

 これをみて私も筋トレにすがっていたのだと言うことを認識させられました。

 

 例えばビジネスエリートはみんな筋トレをやっていますが、

 

 彼らは筋トレをやっていたからビジネスエリートになれたわけではありません。

 

 「ビジネスエリートはみんな筋トレをやっている」

 

 の字面だけを見ると、まるで筋トレをすればビジネスエリートになれてしまうような気がしてしまうから不思議です。

 

 しかし、冷静なって考えてみれば、ビジネスエリートがビジネスエリートになれた要因は筋トレではなく、他にあります。

 

 目的と手段がかみ合っていないのです。

 

私もジムで運動だけしてれば、幸せな人生を送れると盲目的に信じてやり続けた末路がストレスによる病休でした。

 

何か成し遂げたい目的があるのだとすれば、どうすればその目的にたどり付けるのかを考える必要があります。

 

私も今後ネットで飯を食べるという目的を本気で遂げたいと思うのであれば、変えていかねばならないことに当たってくるのでしょう。

 

それでは今回はこの辺で失礼いたします。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いできることを楽しみにしております。