筋トレに休息は必要なのか?~筋トレの強度

こんにちは!ノラフェンリルです。

 

今日はトレーニングと休息の関係性について

 

お伝えしていきたいと思います。

 

私は主に自宅でトレーニングをしていた時にいつも考えていました。

 

筋トレをしたら休息が必要とされているけれども、

 

この程度の筋トレで本当に筋肉に効いているのだろうか?

 

まったくもって次の日休む必要があるようには見えないけれど、

 

休息をする必要はあるのだろうか?と

 

筋トレをしたら栄養補給をして休むのが定跡

 

どんなトレーニング本にも書かれている基本中の基本ですが、

 

鵜呑みにするのではなくまずは考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

休みなき筋トレ

 

 私が筋トレをやる目的は筋肉をつけて身体を丈夫することや

 

 体力をつけたいという目的ももちろんあります。

 

 しかし、別の目的で行っている部位が一つだけありました。

 

 それが足です。

 

 足は身体の筋肉の中で最も大きい筋肉と言われており、

 

 トレーニングすることでもっともテストステロンが得られる部位と言われています。

 

 テストステロンとは男性ホルモンの一種であり、

 

 筋肉をつけやすくなったり、身体に活力を与える、女性からモテるようになるなど素晴らしい効果をもたらしてくれます。

 

 主に社会のトップに立つような男性はテストステロン値が高い傾向があり、

 

 人生を変えるホルモンなんて呼ばれ方もしているようです。

 

 そのため、スクワットを毎日続けていれば、女性からモテるようになるとまで言われているようです。

 

 女性からモテる云々はまあ、ここでは本題ではないのでいったんおいといて(笑)

 

 私もご多分にもれず、スクワットの恩恵にあずかろうとしました。

 

 

 しかし、別に足を太くしたいとは思っていませんでした。

 

 腕と違って足が太くなってしまうとスラックスが入らなくなるなど、

 

 不都合の方が多いからです。

 

 私にとってスクワットをすることは筋力向上というよりも、

 

 テストステロンというホルモンを得るためでした。

 

 そのため、足を太く成長させずにテストステロンを毎日得るために、

 

 スクワットを休息日を入れずに毎日行いました。

 

 毎日やっているのだから、足は太くはならない。

 

 理論上はそのはずでした。

 

 …理論上は。

 

 

 

 

毎日続けていても筋肉は成長する?!

 

 毎日スクワットを続けていた私ですが、

 

 結果は予想を大きく裏切りました。

 

 まず、テストステロンですが、これについてはなんとも言えません。

 

 目に見えないので、正直出てんだかどうなのか分らないのです。

 

 テストステロン値を高める方法には筋トレの他に

 

 オナ禁という手段があります。

 

 オナ禁はオナニーを禁止することで、テストステロンを無駄に排出することを防ぐことができます。

 

 オナ禁を行っている方の中には、筋トレも併用した行うことで

 

 テストステロンをさらに高めようとする人たちもいるくらい

 

 テストステロンを獲る方法としてはそれなりに知名度のある手法です。

 

 しかし、オナ禁を行っている人の話はあくまでもその人の主観に基づく経験論でしかありません。

 

 私も過去に長期オナ禁をし、現在ももう一度再チャレンジをしている最中ではありますが、

 

 テストステロンの効果をダイレクトに感じられるかと言えば、

 

 まったくもって謎です。

 

 まあ、謎だからこそテストステロンは魔法のような力があるともてはやされるのかもしれません。

 

 私もこの点に関しては、2週目の長期オナ禁をしていくなかで経過観察していきたいと思います。

 

 

 

 さて、それでは肝心要の足の筋肉の話をしていきます。

 

 結論からお話させていただきますと、足は太くなりました。

 

 理論の話だけをすれば、毎日筋トレをして足の筋肉を破壊しているわけですから、

 

 むしろ足はやせ細っていくものと考えていましたが、どうやら理論と現実は違うようです。

 

 足が太くなったせいでスラックスの太ももがきつく、正直よろしくない(笑)

 

 原因についていくつか気になる点があるため、順に見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

休息が必要な筋トレ

 私のスクワットの詳細をお話ししていきたいと思います。

 

 私は昨年はジムで基本的にスクワットをしており、

 

 110キロのバーベルスクワットを

 

  10回×3セット行っていました。

 

 ここから言えるのは決して強度が弱すぎたわけではないという点です。

 

 よく、筋トレに休息が必要なのは

 

 ボディービルダーのような本格的な筋トレをしている人だけで

 

 普通の人が普通の強度で筋トレをする分には別に毎日やってもかまわない

 

 ということが言われていますが、私の筋トレは決して低い強度ではないと今までは考えてきました。

 

 しかし、Twitterのあるツイートを見てこの考え方が180度変わったのです。

 

 そのツイートの内容を要約すると以下のものになります。

 

パーソナルトレーナーを付けて筋トレをしてみたら、

 今までの筋トレは筋トレではなかったということが分った。

 本当に正しいフォームでトレーニングしたら、とてもじゃないが

 いつも扱ってたような高重量は決して扱えない。

 正しいフォームでやったらもう、身体が動かないくらい疲れ果てた。

 俺が今までやっていたことは筋トレではなかった。

 

 

 この記述と、私の太くなった足が答えを教えてくれました。

 

 次の日に筋肉の休息を必要とするような強度の筋トレには、

 

 適切な重量と正しいフォームが必要であり、その二つを合わせて、自分を限界まで追い込む必要がある。

 

 

 要するに、たかだか「いい汗かいたなあ」と感じる程度の

 

 適度な強度による筋トレであれば、

 

 毎日続けてしまっても問題なく、筋肉は回復すると言うことです。

 

 なので、ぜひ毎日続けて筋トレを楽しんで行きましょう。

 

それでは、要点をまとめて終わりにしたいと思います。

 

★ポイント

  1. 毎日筋トレしていても筋肉は成長する
  2. 休息が必要な筋トレはかなりハードにやるものだけ
  3. 適度な強度で筋トレを楽しんで続けよう!

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

失礼いたします。