柔軟トレーニングをするべき3つの理由。筋トレだけがトレーニングではない!
こんにちは。ノラフェンリルです。
最近ジムでトレーニングしていると感じてくる大切なことがあります。
ずばり、柔軟トレーニングです。
筋トレだけがトレーニングではない。今回は柔軟トレーニングについてお話しします。
1.筋トレだけでは養われないもの
筋トレ歴だけで言えば、私はすでに今年で7年目になります。
- しかし、ずっと身体が堅いことに悩みを悩みをいだいてきました。
小さい頃は身体が柔らかいとよく言われますが、私の場合は例外中の例外でした。
なんと幼稚園から身体が堅かったのです
他の子が身体を折り曲げてちゃんと足先に手が届くのに、
私は曲がるどころか、身体が後ろに持ってかれる行かれるくらい腰の稼働域が有りませんでした。
- 幼稚園から堅かったのだから私の身体の堅さは生まれつき。
- あきらめるしかない。
- 私は身体の堅さではなく、体力で生きていくんだだからいいんだ。
とかいいわけして生きてきましたが、最近になってやっとこの状況を打開しようというように改善に動き出しました。
2.身体が堅い不都合3点
身体が堅いと様々な面で損をします。私が27年間身体が堅くて本当に苦労したことを3つあげてご説明します。
(1)姿勢を保つのがつらい
身体が堅いと身体の姿勢を保つこと事態がちょっとした運動になってしまいます。
床に座った姿勢から前屈し、段ボールを前にどのくらい押せるのかをはかる方法で柔軟性をはかる方法があります。
身体が堅いとそもそも、後ろに倒れないように腰を支えるのに精一杯で、前に段ボールを押すことなどできないのです。
通常の良い姿勢を維持するだけで相当体力を使わなければなりません。
そのため、非常に猫背になりやすく、きちんと姿勢をたもつのが難しくなります。
普通の人が難なくできる姿勢維持ですが、身体が堅い人はたかが姿勢を維持するだけで相当疲れます。
つまり、身体の堅い人はがんばって正しい姿勢を維持すると疲れやすい身体になるか
姿勢の維持をあきらめて猫背になって、血行の悪い不健康な身体になるか
の最悪のニ択を迫られるようになるのです。
まさに Dead or Hell
そして一番つらいのは、普通の人が難なくできることができないのがなにげに一番ショック立ったりします(泣)
(2)肩が非常にこる
身体が堅いと非常に肩がこります。
これは姿勢が悪くなることに関係があるのです。
姿勢が悪くなる→肩こり悪化 と見事に悪い流れがつながっているのです。
小さい頃からそんな私には整体がかかせませんでした。かかるたびに毎回整体師から、骨盤が大きくずれていると言われました。
姿勢が悪いせいでしょっちゅう骨盤がずれていたのでしょう。
そして私の場合は常に左肩に圧迫感を感じ少し動かしただけでボキボキと変な音がなるのです。はっきり言って身体が痛くてつらいです。
私のようにここまでひどいケースも珍しいでしょうが,
通常の堅さであったとしても肩こり等の身体の不調に影響してくるため、
すこしでも身体が堅い方は肩のこり具合等に注意をしてみてください。
もし、頻繁に肩がこるのだとすれば、身体の柔軟性によって改善の余地があるかもしれません。
(3)運動神経が悪くなる
これは本当につらい。
思い出せば、学生時代に運動ができるかどうかは本当に生き残りに関わってくるので、これができなかったのは本当に痛かったです。
中学の頃剣道部だったんですが、今は亡き先生に「お前はとにかく身体が堅い!!」と怒られていたのを思い出します。
これを聞いて私は「生まれつきなんです!」って言ってましたが、このころから先生の言うことを聞いてなおしておけば、人生変わったかもしれませんね。
人の言うことには耳を傾けましょう!
身体が堅いと身体の各稼働域が極端に狭くなります。
そのため、他の人よりも身体を動かすのによけいな体力を使わないと動かないんです。
しかも動きもしなやかでなく、とにかく必死に身体を動かしている感じがでてしまいます。
はっきりと口汚く言ってしまえば、運動する姿がどこか必死扱いているようにみえて無様なんです(泣)
この記事を読んでいる身体の堅い方、今からでも遅くなりません。
私と一緒に柔軟トレーニングをはじめましょう!
え?お前は何のトレーニングをやってるのかって?
ヨガとか肩甲骨をひたすら寄せたりするするストレッチとか色々試している段階です。
私もまだトライアンドエラーの状況なので、効果が出たら良かったストレッチをまとめて記事にまとめていきたいと思います。
3.今からでも身体は柔らかくなる!
私が柔軟トレーニングをやり出したのは恥ずかしながら今年の4月からです。
すると、身体の稼働域が徐々に広がってきました。
生まれつきと諦めていたので、素直にうれしかったですね。ほんの1mmでもまえに進む意識が大切だと思い知らされました。
筋トレも以前よりも身体がしなやかに動くようになり、よりきれいなフォームを心がけるように意識がかわってきました。
筋トレはひたすら重いものを担ぐのではなく、正しいフォームやリズム、時にはリズムチェンジや呼吸をしっかり行うことで効果を高めることができます。
以前の私はひたすら重いバーベルを担ぐことだけをめざし、
ベンチプレス140キロを担ぐに至りましたが、正直フォームなどはかなり無茶をしていると言わざるをえません。
ベンチプレス140キロを担ぐのに胸以外にも、腹や腕、肩などほぼ上半身の筋力を総動員し、足をしっかりと踏ん張らなければ、持ち上がることはありません。
しかし、それは相当身体に負担をかける行為です。
そのフォームをインストラクターに見てもらった際に、それを続けていればいずれ身体を壊すとまで言われてしまいました。
これからはとにかく身体の機動力を高め、フォームを意識し、機能性のある筋トレをすることに変えていきたいと考えています。
それが身体の怪我防止にとっても、筋トレの効果を高める上でも重要と判断しています。
確かに重いバーベルを持ち上げるのは男として気分はいいのですが、そこは見栄や固定観念に縛られてはいけません。
身体だけではなく、頭も柔軟性を持たせて身体の機動力をテーマに本物の運動神経を手に入れることを目指していきたいと思います。
最後、旨いこと言いましたかねw(←バカ)
ただ、身体が堅いと血行も悪くなるため、実際に頭の回転も悪いように感じます。きっと気分や感覚の問題ではない。そう思います。
では今回の要点をまとめます。
★ポイント
ここまで読んでいただきまして、本当にありがとうございます。
今回はこの辺で失礼いたします。