疲れをとる方法。タダ寝ていても疲れはとれない
こんにちは!ノラフェンリルです。
今日からゴールデンウィークが終わり出勤という方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。カムバック黄金の日々よ!!(泣)
なんて嘆いてもいられませんね。また仕事の日々が始まります。
でも休日でさんざん休んだはずなのに、まったく疲れがとれていない…こんな経験ありませんか?
休日はただなんとなく過ごすだけでは疲れはなかなかとることはできません。
今回は疲れの取り方をテーマにお話ししたいと思います。
1.ゴロゴロ寝るだけで疲れはとれない
休日何してるの?いやあ、休日は疲れて一日中家でゴロゴロしてるよ(笑)
こんなテンプレみたいな会話は今まで耳にタコができるくらい聞いてきましたが、家でゴロゴロしているだけで疲れは本当にとれるのでしょうか。
私は社会人一年目の時ソーシャルゲームにどっぷりとはまっていました。そしてもちろんゲームに課金をしていました。しかもタダの課金ではなく万単位でお金を飛ばす廃課金というレベルのプレイヤーでした。
当然、お金をかけた分だけ強いキャラクターを扱えるようになり、難しいステージに挑めるのがソーシャルゲームの醍醐味です。そのため、休日は一日中寝っ転がってスマフォでソーシャルゲームをやって過ごすのが5年前の私の過ごし方でした。
書いてて、思いましたがゴミのような日々でしたね♪
ただこのゴミのような日々も教えてくれたことが一つありました。
それは、一日中寝っ転がってゲームをしていても疲れはとれない。むしろ疲れると言うことです。
特にソーシャルゲームはほしいイベントアイテムを手に入れるために、何回も同じことを繰り返す周回プレイを繰り返すことが多く、終わったあとは必ず頭が疲れて痛くなりました。
ソシャゲの恐ろしさはまた別の記事で詳しくご紹介するとして、
これだけだと寝転がることが悪いのではなくて、ソーシャルゲームをやっているから疲れるというように考えることもできるため、もう一つ例を挙げてみたいと思います。
私の母は休日は刑事ドラマを見ながら寝転がるのが生きがいとなっています。
好きな刑事ドラマを見ながら寝っ転がっているのですから、疲れがとれそうに見えますが、実際には月曜日になると疲れがとれないと嘆きながら仕事へ行きます。
つまり、疲れたから寝るというのは一見合理的な行為に見えますが、所詮は疲れを紛らわすための一時しのぎにしかなっていないのです。
2.疲れの原因は2種類ある
疲れたから寝るだけでは所詮は気休めにしかならないことが多いことが分かりました。なぜかと言えば、疲れの原因を寝るだけでは取り除くことができないためです。
疲れには大きく分けて2種類があります。
これは仕事の職種にもよって程度がさまざまです。
例えば、私は地方公務員の職に現在就いています。肉体労働ではなく、事務屋であるため、身体的な疲労は少ないですが、一日中椅子に座っていることも多く血行が悪くなり肩がこります。加えて、市民とのやりとりや厄介ごとが多く舞い込むため、精神的なストレスは相当なものです。
ちなみに公務員はうつ病にかかるケースが非常に多い職です。合格するのにかかる勉強の労力に比べて給料もまったく割にあっていないため、おすすめできません(笑)
話を疲れに戻します。
要するに、疲れをとるためには自分の疲れの原因をしっかり見極めた上でそれに見合うように対処しなければならないのです。
3.精神的疲れは厄介
疲れの原因を見極めることが疲れを取り除くための第一歩となりますが、精神から来る疲れは厄介です。なぜかと言えば、精神的なストレスは解決できずにもやもやしているからこそのしかかっているものだからです。
そのため、原因が分かったとしても、解決できないことが分かるだけでそのままずるずるいってしまうことの方が多いのがほとんどです。
特に仕事のことなどはこの精神的に疲れに該当することが多い。というか、ほぼ仕事の疲れ=精神的な疲れといっても良いような気さえ私はします。
この精神的な疲れを癒やす方法は大変難しく、
はっきり言って特効薬は存在しません。
精神的な疲れを癒やす薬が存在するとすれば、それは時間です。
あの頃は本当に死ぬほど大変だったけど、今思い返せば良い思い出だよ。
こんな言葉良く聞きますよね。私の場合もそうです。
今まで仕事や学校生活で酷い目にたくさんあってきましたが、「あの頃は本当によく頑張ったよ」と昔を懐かしむことがほとんどです。
時間がたてば辛い思い出は、「それを乗り越えた自分への賞賛」へと変るのです。
もし、今死ぬほど精神的に追い込まれて辛いという方がこの記事を読んでいるとしたら伝えたいことは一つだけ。
生きていくことは戦いです。けど、生きてさえいればいつでも再起を図れるということだけは胸にしまっていってください。
4.休日にとれるのは身体の疲れのみ
さて、精神的な疲れを取り除くのには長い時間がかかることが分かりました。では、休日に行うことができるリフレッシュは、残った身体的な疲れのみとなります。
身体的な疲れをとるためにはもっとも有効なのは身体の血行を良くすることです。
筋トレや運動が大切だとよく言われますが、要するに運動によって血の巡りを良くすることで、身体の老廃物を取り除く力を上げるのです。
血行を良くすると老廃物を体外に押し出す力、デトックスがよくなります。
流れがよくないどろどろの血液は、それだけで脳卒中等の深刻な病気の要因となります。身体は食事によって身体に必要な栄養を手に入れますが、栄養を手に入れる過程で不必要な老廃物も溜まっていくのです。
そのため、老廃物を身体の外へ押し出す力が弱ければ、それだけ身体には毒物が蓄積していくことになり、当然疲れやすい身体へと変っていくのです。
5.疲れをとるための秘訣は足にある
私が今一番注目しているのは「足」です。そのきっかけは筋トレにあります。
筋トレの王様と呼ばれる種目を皆さん聞いたことがありますか?
筋トレにはBIG3と呼ばれる三大種目があります。
- スクワット(足)
- ベンチプレス(胸)
- デッドリフト(背中)
この3種目は筋トレをする上で王道と呼ばれている種目であり、もっとも効率的なトレーニングとも言われています。極端な話、筋トレの初心者はこの3種目だけやっていればよいという人もいるくらいの地位を気づいているのがこのBIG3なのです。
このBIG3の中でももっとも優れた種目と言われているのがスクワットです。
足の筋肉は身体の筋肉の中で最も大きな筋肉であり、ダイエットに関することを言えば、足を鍛えればてっとりばやく身体の代謝を上げることができ、脂肪燃焼効果を高めることができます。
男性ホルモンの中でも筋肉をつけるのに役立つテストステロンの面から言っても、スクワットはもっともテストステロンを得ることができる筋トレであることが分かっています。
まさにスクワットは筋トレの王様と呼ばれるのにふさわしい優秀な種目なのです。
そして今回のテーマである疲れに関しても足は深く関係しています。スクワットで足がトレーニングにおいて重要ポジションにあることを認識していた私は、あることを思い出したのです。
足は第二の心臓である
昔、お世話になった整体師が言っていた言葉です。
足には身体すべてのツボが備わっていて、そのツボを押すことで身体の疲れをとったり、病気を治したりすることができるという足医術というものがあります。
私がこの足医術を信頼している根拠は私の祖母にあります。
10年前私の祖母は劇症肝炎という病気にかかりました。肝臓が急激な機能低下を起こしす病気で医大の医師からは余命2週間と宣告されておりました。しかも、看護師が点滴で誤った薬を投与までしてしまったため、絶対に助からないとまで言われました。
しかし、私の母が祖母の回復を願って必死に足もみを続けたところ、祖母は奇跡的な回復遂げたのです。
医大の医師からは「なぜ回復したのか理由は分からない」とまで言われました。
それほどの奇跡を足医術はやってのけたのです。
私も最近はじめたばかりではありますが、足をもむことで身体の調子が良くなった感じがあり、スポーツジムでの運動と併用し、さらなる効果を観測したいと思います。
足医術はとにかくお金がかかりません。クリームと足もみ棒だけあれば誰でも簡単に行うことができます。
そしてとにかく痛みが伴います。しかし、痛ければ痛くするほど効果が上がるのも足もみの醍醐味です。
私も早くもっと強い足医術の効果を実感するために、より強い痛みになれていきたいと思います。
☆ポイント
- 足にはトレーニング等で重要な役割がある
- 足医術には現代医学でも説明のつかない効果がある
- 足もみはより強くもむことでより強い効果が得られる
◎おわりに
いかがだったでしょうか。私は疲れをとるために運動に着目し、筋トレを中心に効果を検証してきました。しかし、最近になって筋トレ以外にもヨガやエアロビクスなど運動に多くの種類があることを知りました。
その中で血行を良くすることの大切さを最近は実感しております。
どんなに良いサプリメントをとったとしても、それが身体中の細胞に行き渡らなければ意味がありません。そして、良いものをとっても悪い毒素を抜かなければ身体の疲れはとれないのです。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。