オナ禁の火力、残業ゼロの破壊力

こんにちは!オナ禁王です。

 

今日はオナ禁の火力についてお話ししたいと思います。

 

火力?ってなる人もいるかもしれませんが、ゲームなどで使われる用語です。

一般的には攻撃力のことを表しています。

使い方の例としては、「くっそ、この武器火力(攻撃力)がたりねぇ」なんて時に使われます。

 

私は昔、モンスターハンターというゲームにとてもはまっていたときがあり、頻繁に「火力足りてねー…」という表現を使っていました。その名残で、勢いや元気が足りない場合は日常生活でもよく使うようになりました。

 

私はオナ禁をするようになって約90日ほどたったとき、このオナ禁の火力を感じるようになりました。

女の子にもてることも、女の子に迫る勇気も出ませんでしたが、

仕事への取り組みが一変したのです。

 

私の仕事は福祉関係の部署で、ただでさえ忙しい通常業務に、資格の更新や補助金実績などのイベントごとが重なるとどうしても残業が増えてしまうのがしかたないような状況がありました。

 

しかし、オナ禁90日を過ぎたときから、私の残業はぱったりと無くなりました。

 

もちろん、業務量が減るわけはありません。

いつも通り9月は資格更新の時期でしたので、死ぬほど忙しい状況でした。

しかし、身体の奥から力がわいてくるのです。そしてきびきびと動けて、疲れはしますが、身体のメリハリというか、攻撃力というか、よく分かりませんが、

 

めちゃくちゃ身体が元気でしょうがないのです(笑)

 

そう、火力が違いました

 

そして、その頃から私は一つの確信が持てていました。

「あれ、このままの状況を維持できるなら、すごく忙しい年度末の業務も残業なしの偉業を達成できるんじゃね?」

 

どこも忙しい年度末の3月ですが、私の部署の急がしさもやばいものでした。

補助金の実績報告に、返還金関係、さらに定時払い、来年分の給付券の大量発送、それらのイベントに加えていつもの通常業務もありますし、さらに私は部署異動を言われてしまったので、自分の業務の引き継ぎ書の作成もしなければなりませんでした。

 

ちなみに去年の年度末はさんざん残業したあげくの果てに、4月になっても実績報告が終わらなくて、土日も仕事にでるという悪夢でした。

異動がない昨年ですら、あんな地獄だったのに、異動も加わった今年に未来はあるのか…?

しかし、去年の私と今年の私はひと味どころが違いすぎました。

 

今年の私にはオナ禁という手段がありました。しかも260日目という超火力!!

 

 

さらに私のオナ禁はだらだら日数だけカウントしているような貧弱なものではありません。

 

ベンチプレス140キロという超火力の筋トレに裏付けられた、筋トレ×オナ禁の質としては高いものでした。

 

そして、なんと本当に3月の残業ゼロをやり遂げました!

まさしく、私にとっても集大成でした。

 

今後も大変な部署で生きていくことになるため、私にとってオナ禁はもはや

生きていくための生命線です。

これなしではもはやいきていけません。

 

ツイッターを見ていると最近はオナ禁が流行ってきているのか、多くのリセット報告もあげられています。

それを見ても私は特段糾弾するような気持ちも蔑むような気持ちもありません。

なぜなら、すぐリセットするような人はオナ禁なんていう手段に頼らなくても、ちゃんと生きていけるような幸せな環境にあると考えるからです。

 

別にオナ禁なんてしなくても、仕事はちゃんとできるし、彼女だってちゃんといるし、毎日充実してて、楽しい!

それならば、オナ禁なんて苦行はこの人にとってはやる価値すらないでしょう。

 

ですが、私は違います。彼女なんて生まれてこのかた一回もできたことないし、仕事も毎日残業だらけで、周りの同僚からもバカにされ、社会人になった当初の生きがいなんてもらった給料をソシャゲに課金してドブに捨てることだけでした…。

 

こんなどん底から私を救ってくれたのがオナ禁でした。

仕事は定時で上がれるようになったし、周りの同僚との仲も良くなり部署異動の際はちゃんと胸を張ってお世話になりましたと笑顔で挨拶を交わすこともでき、ソシャゲもアンインストールできました。

 

私がオナ禁が続いている理由はこれです。

続いているのではありません。

私はオナ禁にすがって続けるしかなかったのです。

 

だから、オナ禁が続かなくて悩んでいる人

そんなことで悩む必要はありません。

あなたはオナ禁にすがるほど追い詰められている私とは違います。

 

オナ禁が続かなくても生きていける環境にあることを噛み締めて、その幸せを大切にしてください。

 

あなたは、私のようなどん底野郎とは違うんですから。

 

それでは今回はこの辺で失礼します

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。